ハレルヤ!  喜び、喜びおどろう

聖書のことばを中心に、2019年12月から、あふれる思いをブログにまとめています

息子に謝ることができた

2021-03-27 | マタイの福音書

先日、一年半ぶりに息子から連絡があり、お寿司屋さんで4時間余り、一緒に過ごした。

私と彼との関係は、私が信仰を持つ前から、信仰を持ってからはさらに、良くありませんでした。私が自己中心の罪の中で子育てをして来て、しかも彼が中高生の頃から、夫の単身赴任先に行ったり、両親の世話に行って、よく長期で家をあけていたのです。子供達の面倒をみないし、しつけらしいこともしていなかった。一緒に生活した期間は短かった。

 

ずっと離れて暮らしていて、息子は、私の信仰生活は全く理解できずに、反発をしていました。

しかし、今回、彼の話を聞く中で、彼が両親がいなくて困った時の事件について話してくれました。私は初めて聞いた話にびっくりしたが、すぐに「それは、どうもすみませんでした」と謝ることができました。以前から、息子に謝る機会を与えてくださいと祈っていたので、即座に頭を下げることができました。

 

それに対して息子は、デメリットもあったが、メリットもあったと、大人対応をしてくれた。

まだ、色々問題もあるが、神様に感謝します。彼に謝る言葉を伝えることができたのは神様のあわれみによることでした。

マタ 10:37 わたしよりも父や母を愛する者は、わたしにふさわしい者ではありません。また、わたしよりも息子や娘を愛する者は、わたしにふさわしい者ではありません。

息子は三人の子供と離れて単身赴任をしています。お酒もたばこもやっています。気がかりではありますが、私は教会で与えられている奉仕に励みます。

息子の長女が中学生になりました。離れていてほとんど会いませんが、いつか、福音を伝えることができる時が与えられることを祈ります。神様はときに時間がかかりますが、祈りに答えてくださいますから、期待します。

 

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マタイさんから教えられたこと

2021-03-27 | マタイの福音書

マタイの福音書を学ぶ前に、マタイについて考えました

マタイ9:9イエスは、そこを去って道を通りながら、収税所にすわっているマタイという人をご覧になって、「わたしについて来なさい」と言われた。すると彼は立ち上がって、イエスに従った。

  • イエスの通りすがり中であった。マタイは、ワンチャンスを生かし、座っていたが立ち上がった。→私達も、それぞれ招きがあった時に、すぐに答えて動き始めて救われた。それは、奇蹟のような恵みの時でした。

 

  • マタイの献身度は漁師より高かった。取税所への職場復帰はできない。仲間・友人はいない。→神に従うために持っていたものを優先順位を神の後に置き直した経験には報いがある。例えば、就職活動より教会キャンプを優先して、帰宅したら就職がすぐ決まった

 

  • イエスのことばを細かく記録した。旧約聖書からたくさん引用して預言の成就がイエスによってなされたことを証言した。→救われる前からあった賜物・能力は生かされる。経験は無駄にはならない。

 

  • 山上の垂訓も、イエスの話された言葉どおりに速記して記録し、30年程管理をしていた。マタイの福音書は起こった順番どおり書くよりも、テーマごとに整理してまとめている。マタイの召命は山上の垂訓の後の8章~10章の奇蹟が集中して書かれている中で記録されている。山上の垂訓の現場でマタイは聞いていた。→教会では、牧師がこれまでの学びの蓄積の上でテーマ説教をする。アーカイブでは、テーマごとにまとめられ保管している。私達もメッセージや学びのノートやテキストを、長期的視野をもって整理や管理をしていくと、弟子づくりに用いられることだろう。何でも断捨離するのは良くない。

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テトス これは信頼できることばです

2021-03-24 | 新約聖書

信徒説教がなされた、テトス3章4-8節から、信仰の若い人と応答を分かち合うことになりました。

文の構成がわかりにくかったので、主動詞を中心にして、自分で読みなおしました。

 
以前は、私達も以前には、どんな状態であり、どんな行動をしていたかが3節に書かれています
状態         行動
①愚かな者であり、
②不従順で、
           ①迷った者であり、(迷わされた)
           いろいろな欲情と快楽の②奴隷になり、
           悪意とねたみの中に③生活し、
③憎まれ者であり、
           ④互いに憎み合う者でした。

しかし、

私達の救い主・神は、私達にいつくしみと人類愛を現わして、私達を救ってくださった。

神が私達を救ったのは、神のあわれみによるのであって、
私達が自分の行ないによって義とされると考えるのは全くの間違い。ありえない。
神が私達を救う方法は、新生させ、そして日々更新していく聖霊の洗いによります

神は、その聖霊を、私達の上に豊かに注いだ。私達の救い主・イエス・キリストを通して。
  ここに三位一体の神のみわざが現されています。

その目的は、私達が義とされて、相続者となるため。
  私達が、救い主・神の恵みによって義とされて、永遠のいのちの望みをもつ、天の相続者となるため 

これは信頼できることばです。ビストス ホ ロゴス みことばは真実です。信頼できます

 

私パウロはあなたテモテが確信を持って話すことを願っています

どのようにか

神を信じている人々が、良い行ないを励むことを心がけるようにと、願っています

良い行ないに励むことは良いことであり、人々に有益です

良い行ないに励んだら救われるのではなく
救われて永遠のいのちが与えられているので、良い行ないに励むようになります。
すると周囲の人々に良い影響を与えます。

 

私は、罪の性質がまだ残っています。ですから、聖霊を求めて、日々 聖められ変えられ、整えられ続けていないと、前の生活に戻って堕落してしまいかねません。気をつけていないといけない。

私は、神のあわれみにより救われている者であることを自覚して、救ってくださった神のみこころに従って、神が良いとしてくださることを行なうように、何が良いことで、今、何をするように求められているのかを考えながら日々を過ごせるように、主の導きを求めます。回りの人々に良いあかしとなるようにと願います

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信仰1年半の人との学び会

2021-03-20 | 弟子づくり

読んだ教材から、次のことをわかちあいましょう

あなたは、主イエスを受け入れて三日目頃、三月後、信仰に何かチャレンジがありましたか

最近、教会や牧師に、疑問を持ったり、反抗的になったことはありますか

どのようにして、それを乗り越えて来ておられますか

これまで、どんな祝福、恵みがありましたか?
今後、あなた自身が気をつけるべきことは?

個人デボーション
礼拝・祈祷会への出席
捨てるべきプライド、自己受容できないことはありますか

 

祈りについて


特別に個人的に祈ってもらった経験はありますか?  どうでしたか?

今日、特別に告白して祈ってもらいたいことはありますか

 

 

礼拝説教について 

先週のメッセージ、または、今週のメッセージへの応答の分かち合い

 

読む課題・聖句暗記から

Q&Aを一緒にしましょう

聖句暗記の聖句のインターリニアから主動詞を捜しましょう

テキストからテーマを一つ選んで、ご自分の経験や意見をお話ください

 

教材・課題を中心に、このような話をしてリードすることにするかを、もう少し祈ります

 

 

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イエスにとりなして祈られている

2021-03-20 | ヨハネの福音書

ヨハネ17章から

弟子達の所有者は父なる神です。神の選びによって、教会の弟子づくりの連鎖の中に置かれて育てられています。
11使徒たちは旧約聖書のロゴスを守りました。またイエスが語り、なしておられることが旧約聖書からのつながりがあることがわかっていました。

6わたしは、あなたが世から取り出してわたしに下さった人々に、あなたの御名を明らかにしました。彼らはあなたのものであって、あなたは彼らをわたしに下さいました。彼らはあなたのみことばを守りました。

 

旧約聖書の神は全地全能の神である。イエス・キリストはその神と同じ性質を持つ神の子であるから、御子のものとなっている弟子達は、父なる神からのものです。私達は父なる神から聖霊を受けて、心開かれてイエス・キリストのみことばを理解しています

7いま彼らは、あなたがわたしに下さったものはみな、あなたから出ていることを知っています。

 

イエスのレーマを旧約聖書の神から与えられたと知って、受け入れた。
イエスは神の御子であるメシヤ救い主であることを確かに知った。
イエスは父な神に天から派遣されて来られた方であると信じた。
そして、この日までイエスに付き従って来た。

8それは、あなたがわたしに下さったみことばを、わたしが彼らに与えたからです。彼らはそれを受け入れ、わたしがあなたから出て来たことを確かに知り、また、あなたがわたしを遣わされたことを信じました。

 

イエスは父なる神に切に懇願しています。まだまだ不十分な信仰ではあるが、ここまで従って来た弟子達を評価し、十字架、復活、昇天、聖霊降臨を経て、それからは殉教するに至るまで、神のみここを全うするところまで見通しておられます。

9わたしは彼らのためにお願いします。世のためにではなく、あなたがわたしに下さった者たちのためにです。なぜなら彼らはあなたのものだからです。

 

弟子達が宣教することで神の栄光を現わされるのは、まだこれからなのに、その成長を見越して祈っておられます。

10わたしのものはみなあなたのもの、あなたのものはわたしのものです。そして、わたしは彼らによって栄光を受けました。

 

イエスの昇天の後は、弟子たちが失われた者を捜して救い出し、養い育てて教会を次々と建て上げ拡大していく時代が始まります。神の全能のご支配の中で弟子達に守りと助けがあるように、弟子たちがまことの神を理解して、聖なる信仰を保つように、サタン悪霊のゆさぶり、誘惑から守られるようにと、祈願しておられます。

一つとなれるのは、旧約聖書・新約聖書の正しい理解と信仰を持って、弟子づくりの連鎖に励んでリバイバルを祈り求めている信仰者たち。イエスのとりなしの祈りに応えて、神のものとなっていることを喜んで、神のみこころに従う生き方をして行こう。

11わたしはもう世にいなくなります。彼らは世におりますが、わたしはあなたのみもとにまいります。聖なる父。あなたがわたしに下さっているあなたの御名の中に、彼らを保ってください。それはわたしたちと同様に、彼らが一つとなるためです。

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