教会では、よく「賜物」という言葉が使われる。
・奉仕の依頼を受けた時、私にはそんな賜物がないので断ります
・あの人には、すばらしい賜物があるからうらやましい
・賜物を持ち寄って、何かをしましょう
・賜物に応じて、この奉仕をやってください
辞書を見ると
① 天や神からたまわったもの。いただいたもの。 「自然の-」
② 他者から受けた恩恵。 「私の今日あるは叔父の援助の-だ」
③ よいことや試練などの結果与えられた成果。 「努力の-」
② 他者から受けた恩恵。 「私の今日あるは叔父の援助の-だ」
③ よいことや試練などの結果与えられた成果。 「努力の-」
新約聖書三版の中では、38カ所で用いられている。
原語ではどんな言葉なのかを、一つ一つ調べてみた。
「カリスマ」が一番多くて、その他にも違う言葉もあった。
御霊、恵みに大きく、また直接関連しているようです。
私が今年度所属した小グループに
教会員がそれぞれどんな賜物を持っているかを調べよう
100以上もある項目に答えてもらうアンケートをしようという人がいて
私はお試しにアンケートシートに記入をしたが
教会員全員にこの調査をすることに疑問を感じた。
人の前に立つのが比較的好きなタイプのリーダーなので
小さなズレがあると、影響が大きくなると感じた
そこで、その質問項目一つ一つ、またアンケートの説明の文章を分析して混乱するよりは、聖書が賜物をどう書いて言っているのかを調べる方が、時間と忍耐が必要だが、大切なことだと思った。
特に、信仰のごく若い人には、超教派的?なアンケートを簡単な説明だけで実施することには慎重にしたい。
散歩で見た木
大きなとちのき つぼみかな
望遠にしても、どんな花がよく見えない