ハレルヤ!  喜び、喜びおどろう

聖書のことばを中心に、2019年12月から、あふれる思いをブログにまとめています

Ⅱ列王16 神より他のものを・・

2021-03-13 | 列王記

大学生たちが、二日間の日帰りキャンプをしていた二日目の夕方、用があって教会の事務所に行ったら、疲れ切った表情の大学生が一人座っていた。

聞けば、キャンプには出ないで、就職活動に行っていて、ものすごく疲れたとのことでした。

芸術的な方面に才能があり、学校での評価もよく、課題の作品つくりにとても熱心にしている人。就職にも夢や希望、彼女なりのこだわりがあるようです。

しかし、年に一度の春の学生キャンプより就職活動を優先させた彼女の信仰に不安を感じました。しかも、まだこれから3年生になるところ。神様より自分都合を優先して覚えた疲れが、後に影響が出ないことを願います。

自分自身のカレンダーは、教会行事が中心。特にこれから春は、とても重要な行事や働きがたくさんあります。病院通いの予約も可能な限り、教会優先にしています。

今回の虚血性腸炎は再発する可能性もあるとのことなので、そのようなことのないように、食生活、基本的な生活リズムに気をつけて、主にある大切な日を大切にできるようにします

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知ったこと

ユダの王アハズは、ずっと主の目にかなうことを行なわなかった。それでも主のことを「彼の神」と書かれていることに神のユダに対する愛を感じる。

主が追い払われた違法の民の真似をして、自分の子供を火にくぐらせることまでした。

アッシリヤの王に「アラムとイスラエルの王たちから私を救ってください」と言って、宝物倉の金や銀を贈った。この時は聞き入れられたが、先はどうなるかわからない。

ダマスコで見た祭壇とそっくりなものを築いた。そこでいえにえをさざけた。神に従うべき祭司ウリヤは王に命じられたとおりに行なった。

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Ⅱ列王15章  神に頼らなかった王たち

2021-03-13 | 列王記

どんなにお金を積んで引き下がってもらっても、相手の国の王が変れば、まるでなかったことのようにしてまた攻めて来る。変わることのない神に頼れば、状況は変わったことだろう。しかし罪から離れなかった王たちの記述にはどこにも神に聞いたとは書かれていない。

困った状況に陥った時、私はお金や、人にまず頼って、どうしようもなくなって始めて神の名を呼ぶことが多い。
入院中、点滴の針がなかなか上手く見つけられなくて、何度も刺し直す必要があった。何人も看護婦が変って試みた。イライラ、嫌な気分だった。個室を利用する上お得意様の患者なのだから、しっかりやってよ! と思っていました

でも、思い出しました。前の入院の時は、教会の姉妹に祈りをお願いしたおかげで、やっと上手く行ったことがありました。それで看護婦に「神様に祈るからちょっと待って」と頼んで、声を出さなかったけど祈った。すると、あんなに困っていたのに、今度は一度でスッと入って驚いた。
聖霊がともにおられることを忘れないで、始めから祈るべきだったと悔い改めました。

結果、その看護婦は教会から持って来てもらったギデオンの聖書を受け取ってくださいました。

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知ったこと

イスラエルは次々と王が代わっている。
メナヘム王は、アッシリヤの王プルに援助を求めて、銀千タラント与えた。
それは税金のように有力者に銀40シェケルを供出させた。それでアッシリヤは引き返した。

疑問に思うこと

当時の度量衡で、それがどれほどのものであったのか、千タラントがに40シェケルの何倍なのか、よくわからない。きっと、ものすごい量であったことでしょう。有力者が無理をして支払えば、民はもっと苦しかったことだろう。

思ったこと

一度はそれで戻って行ったアッシリヤの王が代わっていて、ティグラト・ピルセルがやってきて、たくさんの領土を占領して、住民をアッシリヤに捕囚した。

年表を見ると、当時、預言者として、イスラエルにはホセア、その前にアモス、ヨナが出たとあるが、列王記には書かれていない。通読の先を急いで、背景を確認しながら預言書が読みたくなりました。

教会によっては、次々と短期間で牧師が代わるところがある。牧師と信徒が一致して、一つのビジョンを貫いて前進することができなくて、信徒はバラバラになって力を失うのではないかと思いました。

 

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Ⅱ列王14 心の高ぶりは危険

2021-03-08 | 列王記

学んだ事

イスラエルの王ヨアシュは、若い頃は祭司エホヤダが教えられている間は、主の目にかなうことを行なっていたが(12:2) その後、王国が強くなると高慢になった。
自分の父、王アハズヤを打った家来たちを打ち殺した。
一万人のエドム人を打ちこした勢いで、イスセエルの王ヨアシュに「さあ、勝敗を決めようではないか」とまるで喧嘩を売るようなことにして、あざみと杉の話でいさめたイスラエルのヨアシュのことばを聞き入れなかった。
結果、イスラエルのヨアシュは、ユダのアマツやを捕らえ、エルサラムの城壁を壊した。金、銀、人質を取ってサマリヤに帰った。

適応

私は今、高ぶっていることを自覚しています

・退院して以来、腹痛はなく、食欲があって、これからもずっと元気にいられると思い込んでいます。

・病院では、看護師さんたちやお部屋のお掃除担当の方と親しくお話をして、四人の方に聖書を差し上げたことを、何か立派な伝道をしたかのように思い違いをしています。

・近所の大家さんが広報を届けに来られたので、部屋に入るように誘ったところ、入ろってこられてしばらく話すことができた。地域に大きな影響を与えることのできる人が救われるように「私が」伝道を始めることができそうだと思っています。

高ぶり続けて、失敗する前に、落ち着いて謙遜になるようにと祈っています

 

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Ⅱ列王13 骨に触れて生き返った

2021-03-07 | 列王記

学んだ事

死んで葬られた人がエリシヤの骨に触れるや、生き返るという奇蹟が起こった。
イエス・キリストが奇蹟をすることで神の子であることを証明されたように、この奇蹟によってエリシヤのそれまで語ってきたことが神からのことばであったことが証明されたことになる。

適用

旧約聖書の中の預言者が語ったことばは、預言であり必ず成就する証拠となっているので、これから登場して来る預言者のことばも、イエス・キリストのことばも、しっかり注意して聞くようにしようと思いました。

 13:21 人々が、ひとりの人を葬ろうとしていたちょうどその時、略奪隊を見たので、その人をエリシャの墓に投げ入れて去って行った。その人がエリシャの骨に触れるや、その人は生き返り、自分の足で立ち上がった。

 

学んだ事

神は、契約、約束を守る方である。神のイスラエルに対する思いが、ここにも書かれていた。
イスラエルは結局、離散することになったが、それは神のみこころではなかったことがわかった。

 

適用

私はかつてはサタンの支配、しいたげの中で死んでいた者ですが、神の恵み、あわれみにより、救い主イエス・キリストを主と信じて、神の支配の中に移されています。
神が私から顔をそむけることはなさらない。私自身から神にそむいて滅びるようなことになってはいけない。

惑わしや誘惑に目がくらんで、みことばに聞くことを後回しにしてはならない。兄弟姉妹を赦し愛することを拒んではならない。キリストのからだである教会から離れることになってはいけない。
賜物である自由意志によって、一つ一つを祈って選択するべきです。祈りと願いを神は聞かれるのですから。


13:4 しかし、エホアハズが【主】に願ったので、【主】はこれを聞き入れられた。アラムの王のしいたげによって、イスラエルがしいたげられているのを見られたからである。


13:22 アラムの王ハザエルは、エホアハズの生きている間中、イスラエル人をしいたげたが、
13:23 【主】は、アブラハム、イサク、ヤコブとの契約のために、彼らを恵み、あわれみ、顧みて、彼らを滅ぼし尽くすことは望まず、今日まで彼らから御顔をそむけられなかった。

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Ⅱ列王12 祭司エホヤダのような役割

2021-03-06 | 列王記

学んだこと

祭司エホヤダの大胆で先をみたリーダーシップで、ユダの子孫がとぎれることがないようにと、ヨアシュをかくまい、育てて、ユダの王とし、国を改良した。

 

ヨアシュの安全を確保した
7年間王の子ヨアシュを寝具を入れる部屋に隠していた。7年後の神の時に百人隊長と契約を結んでそれまで隠していた子ヨアシュを見せて、応急の護衛の任務にあたるようにマネジメントした。彼らは忠実に従った。

ヨアシュを王として人々に認めされた
子を連れ出して王冠をかぶらせ、さとしの書を渡した。人々が王として認めるようにた。(7年の間、エホヤダは子ヨアシュを教えさとして育てて来たのだろう。)

二つの契約を結んだ。
【主】と王と民との間で、【主】の民となるという契約を結び、
王と民との間でも契約を結んだ。

お金の流れ.働き方改革をした
自分達がお金を受け取らないで、神殿の破損の修理にあたるように、お金の流れを変えた。人々は忠実に働いた。

 

適応、恵み

代々、王の即位の背景には神の力が働いています。新年度、教会でも、神の力が働いて、若い副牧師が立てられます。その背景には、ある役員さんが、まるで祭司エホヤダのような働きをしてくださっていたことに気付きました。

・副牧師がまだ幼い頃から様々に教え、受洗に導きました。
・神学校に行くように導かれた時には、会計担当の役員として、教会の会計から学費を全面的にサポートするようにしました。
・神学校を卒業した今も、コロナ禍対策に知恵を使って、様々に教会を改革・改善して仕えてくださっています。

私も、教会の子供達の成長を支えて祈りつづけようと思います。神様が教会に、また若い人一人一人に持っておられる成長のご計画に、もっと関心をもって、それを支え祈り励ます働きに、次年度は用いられたいと思いました。

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