ヨハネの福音書
14:2 わたしの父の家には、住まいがたくさんあります。もしなかったら、あなたがたに言っておいたでしょう。あなたがたのために、わたしは場所を備えに行くのです。
14:3 わたしが行って、あなたがたに場所を備えたら、また来て、あなたがたをわたしのもとに迎えます。わたしのいる所に、あなたがたをもおらせるためです。
私は、死後、または携挙の時には父なる神の住まいに、イエス様が備えてくださった場所に行きもイエス様のいるところに私もいることになります。
今この地上でも、イエス様のおられるところに私もいるように、存在場所をいつも確かめなくてはならないと思う。
14:13 またわたしは、あなたがたがわたしの名によって求めることは何でも、それをしましょう。父が子によって栄光をお受けになるためです。
14:14 あなたがたが、わたしの名によって何かをわたしに求めるなら、わたしはそれをしましょう。
イエスの名によって私たちは何でも祈りますが、その求める内容が、父が求めに答えることによって父の栄光が現わされるものであるのかを吟味する必要がある。自己中心の求めでは、とりなし手のイエス様の顔をつぶすことになるから
14:16 わたしは父にお願いします。そうすれば、父はもうひとりの助け主をあなたがたにお与えになります。その助け主がいつまでもあなたがたと、ともにおられるためにです。
父は、ひとり助け主、イエス・キリストを私達に与えてくださいました。さらに、イエス様を受け入れた者には、もうひとりの助け主、聖霊を与えてくださいます。
聖霊は、私達のとともに(パラ)に宿っておられる。そして私達の中に存在しておられます。こんな大切なことを忘れてはならない
14:20 その日には、わたしが父におり、あなたがたがわたしにおり、わたしがあなたがたにおることが、あなたがたにわかります。
14:21 わたしの戒めを保ち、それを守る人は、わたしを愛する人です。わたしを愛する人はわたしの父に愛され、わたしもその人を愛し、わたし自身を彼に現します。」
私は、口でイエス様を愛しますと言っていても、実際に、イエス様の戒めを保っているか、持っているか、それを見守り保持しているか、実行しているかが問われます。父な神に愛され、イエス様にも愛される存在でありたいと願う。
私自身に、イエス様が明らかに示してくださるのを理解するためには、イエス様のことばをしっかり聞いて理解して生活するなら、自己中心の生き方ではなく、イエス様に導かれているとわかるような謙遜な生き方に変えられていかなくてはならない
14:23 イエスは彼に答えられた。「だれでもわたしを愛する人は、わたしのことばを守ります。そうすれば、わたしの父はその人を愛し、わたしたちはその人のところに来て、その人とともに住みます。
父とイエス様が私のところに来て、私とともにパラ住まいをつくってくださることになります。天に備えられた住まいと同じような祝福された住まいに、ともにいることになります。三位一体と神とともに歩む生活ということです。何と素晴らしいことでしょう
14:26 しかし、助け主、すなわち、父がわたしの名によってお遣わしになる聖霊は、あなたがたにすべてのことを教え、また、わたしがあなたがたに話したすべてのことを思い起こさせてくださいます。
ともにいてくださる聖霊様に、いつでも何でも教えてくださいと求めます。聖霊様が思い起こさせてくださるようにみことばに真剣に向かいます。静まってみことばに耳を傾けます。
コロナ、災害、様々に心を騒がせるものに取り囲まれていますが、神様と語り合う時を大切にして、平安な日々を過ごします