山茱萸 さんしゅゆ
子どもだけでなくて信仰者も、その初期に、はっきり躾けられることが大切です。
自我が砕かれて、涙を流して告白し悔い改める機会がなんどか与えられることは、神様からの恵みです。
現在は厳しくしつけをしない風潮ですが、謙遜になって神に従い、親・長老に聞き従い、自分から進んで熱心に仕えるようにと指導が与えられることは、幸いなことです。
私も、少しずつ仕えることを学び、それによって得られる祝福も経験させてもらって来ました。
その報いは地上だけではなく、天にも宝が積まれていて、大いなる報いが与えられることを期待しています。
しかし、それでも、私の生来の怠け者の性質は変わらずに、体力を出し惜しみしていると自覚しています。
今後は、「全力で仕える働き者」へと変えられて行きたい。
そして自分のことだけではなく、たとい他の人からの批判や反発があっても、恐れることなく確信をもって、
後輩の信仰者に教会奉仕の弟子づくりをする信徒へと成長させられたい。
そのように日々導かれて、信仰も、生活も、品性も整えられつつ信仰を全うできる日を待ち望みます。