ハレルヤ!  喜び、喜びおどろう

聖書のことばを中心に、2019年12月から、あふれる思いをブログにまとめています

砕かれ、躾けられる

2024-10-04 | 日ごとの生活

山茱萸 さんしゅゆ

 

子どもだけでなくて信仰者も、その初期に、はっきり躾けられることが大切です。
自我が砕かれて、涙を流して告白し悔い改める機会がなんどか与えられることは、神様からの恵みです。
現在は厳しくしつけをしない風潮ですが、謙遜になって神に従い、親・長老に聞き従い、自分から進んで熱心に仕えるようにと指導が与えられることは、幸いなことです。

 

私も、少しずつ仕えることを学び、それによって得られる祝福も経験させてもらって来ました。
その報いは地上だけではなく、天にも宝が積まれていて、大いなる報いが与えられることを期待しています。

 

しかし、それでも、私の生来の怠け者の性質は変わらずに、体力を出し惜しみしていると自覚しています。
今後は、「全力で仕える働き者」へと変えられて行きたい。
そして自分のことだけではなく、たとい他の人からの批判や反発があっても、恐れることなく確信をもって、
後輩の信仰者に教会奉仕の弟子づくりをする信徒へと成長させられたい。

 

そのように日々導かれて、信仰も、生活も、品性も整えられつつ信仰を全うできる日を待ち望みます。

 

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良くはわからないことですが・・・

2024-10-02 | 日ごとの生活

「天網恢恢疎にして漏らさず」(てんうかいかいそにしてもらさず)は、中国の古典『老子』に由来する言葉です。この言葉の意味は、「天の網は広く大きく、目が粗いように見えるが、決して悪事を見逃さない」ということです。

老子によって語られた紀元前6世紀頃から、中国人の文化の底辺に残っていて、現代の中国の唯物主義や共産主義とは違う思想であっても、無意識のうちに心に根付いていることでしょう。
クリスチャンの人口が信じられないくらい増えているのもなるほどと思わされます。
中国に限らず、人間に共通に与えられている思いでしょうから、その部分に福音が届くならば、敏感に応答して、イエス・キリストの救いを受け入れる人が起こされることだろうと思います。

 

ドラッガー塾は現在も開催されていて、トップマネジメントコースは200万円弱の受講料で驚きました。
講師は付き従って学んで来た直弟子です、弟子づくりの連鎖がなされているのだろう。
ドラッカー名言録を開いてみたら、「神々はすべてを見通しているから、どんなに難しくても、自分の仕事は完璧を期せよ」 という言葉が読めた。
産能大学の教授が書いているので、「神」とは書かなかったでしょう。

 

日本橋近くのさらし首の場所の話から、田舎で聞いた話を思い出した。
城から少し離れたところ市内に、かつて処刑場があって草木が繁っていた。
「散歩に行ってもそこには近づくな」と近所のおばあさんから聞かされたことがあった。

人間は恐ろしい思いをした体験は何年たっても忘れられず、次々と子供たちに語り継げるものでしょう。
日本と韓国その他のアジアの国の人々との悲しい歴史も、ヨーロッパとアフリカとの悲しい関係等も、
年数がたったからと簡単には「ご破算で願いましては」とはならないのではないかと思いました。
ただ、イエス・キリストの贖いを正しく信じた者同士だけが信仰によって一致できるのでしょう。

極東の島国で目をふさいだまま育って来た私にはよくわからないことですが。

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