風とカモメの街に暮らして

海外生活、20年、シニアの生活を綴っています。                   

Winter Solstice 昨日は、冬至でした。

2021-12-23 09:11:02 | 海外生活、日本に帰国の条件

相変わらず、ヤフーニュースを見ると、気が滅入ります。オミクロンの感染者のことばかり。
しかも、ヤフコメでは、相変わらず、海外在住者が悪者、罪人扱いです。
海外在住者でも、この時期、帰国する人は、よほどの理由がない限り、そうそう気軽に帰る人は、いないと思います。私も、もう、2年と8か月ほど、日本に、帰っていません。

一方、こちらでは、コロナ、多分、オミクロン株に感染する人が増えているようです。
私の生徒さんや家族も次々と、いくら気を付けていても、感染するようです。
特に子供のいる家庭は、感染する確率が高いです。

子供たちがコロナに罹った場合は、無症状のことが殆どです。
親や、祖父母に、うつると、風邪みたいな症状になるのが、今のオミクロンの株のようです。
年配の人などは、ブースター接種をしている人が殆んどなので、重症化することはないし、せいぜいインフルエンザのような症状みたいで、割と早く回復するみたいです。

ただし、感染者の数が多すぎるので、やはり心配ですね。
日本に帰国をするのを延期したことは、正解だったと思います。
今、日本に帰国されてる方々は、検疫で大変な思いをされてるみたいです。
9時間くらい待つのは当たり前とか。
そして、オミクロンの陽性者が一人でも乗っていた飛行機だと、全員、濃厚接触者になるそうです。そして、14日間の強制隔離の間、政府の指定の宿泊機関と、自治体の宿泊場所へと移動したりするらしいです。本当に聞いてるだけで大変みたいです。

おまけに、検疫で待ってる間は、密で、コロナの陽性者がいたら、そこで(待合室で)感染する確率も高いとかいうことで、踏んだり蹴ったりですね。(-_-;)

昨日は冬至、一年で、日が一番短い日でしたが、幸いなことに晴れのお天気でした。
いろいろ忙しくて目が回りそうなくらいでしたが、日が暮れる1時間前に、散歩できました。

海岸沿いを散歩しました。
スケートボードの練習場では、男の子たちが、楽しそうに、スケートボードで回転したり、アクロバット並みです。




日没は、3時40分くらいから、4時くらいの間。





胃の具合が悪く、痛くて、昨日はミネストローネにご飯を混ぜて、リゾットにしました。



夜はグランドホテルでやってるクライブ先生のヨガに行ってきました。
イーストボーンで一番、豪華なホテルの一室を借りて、やってるヨガクラス。
この日が最後でした。グランドホテルは、1月は、クローズ(閉館)するらしいです。
クリスマス前というのに、お客が全くいないのには、びっくり。
素晴らしいクリスマスツリーの飾りつけや、美しいレストランには、綺麗に食器が並べられていたのに、一人のお客さんも見かけませんでした。

帰り際、見たSea Frontのホテル、とてもFlashy 華美な、けばけばしい飾り付けのホテルを見ました。お客は、カップルが一組だけ、入っていただけで、こちらも閑古鳥が鳴いていました。
やはり、オミクロンで、ホテルでの食事やパーティを敬遠しているみたいです。





それにしても、ポーツマスとは、えらい違いだなと思いました。
あそこは、パブも誰もマスクなしで、大騒ぎで、音楽も鳴り響き、ダンスをしていたり、レストランも満員状態でした。

念のため、フローテストをしましたが、陰性でした。
今日は、薬局に行き、テストキットをもらおうと思いましたが、Out of Stockだと言われました。
一人の生徒さんが、具合が悪い、風邪だと思うというので、検査したのか聞いたところ、わからないというので、検査キットを持って行ってあげました。
検査キットは、無料でもらえますが、日本に帰る前に、検査しないといけないので、余分に貰いたいと思っています。このような状況では、オミクロンに罹るチャンスも多くなるので心配です。ブースターをしても感染はするので、安心できません。重症化しないというだけなので。

ヤフーニュースより
ビル・ゲイツ氏「新型コロナは来年 “終息”」…「オミクロン株は3か月以内に “沈静”」
12/22(水) 16:02配信

マイクロソフト社の共同創始者であるビル・ゲイツ氏は「来年には、新型コロナウイルス感染症パンデミックは終息するだろう」と推測した。

ゲイツ氏は21日(現地時間)ツイッターを通じて「生活が正常に戻るという期待はあったが、オミクロン株が拡散していることから状況は最悪へと進んでいる」とし「私も年末の集まりをほとんど取り消した」と伝えた。

つづけて「オミクロン株は、これまでのデルタ株より重症になる可能性は低いようにみえるが、まだ正確に知らされたものはない」とし「感染力がより強いため、今後我々はとてつもない感染者数の急増に直面する恐れがある」と懸念した。

また「オミクロン株の感染力が非常に強いため、これまでみてきた中でも最悪の急増となるだろう」として、引き続きマスク着用・大きな集まりの自粛・予防接種とブースター接種(追加接種)を勧告した。

しかしゲイツ氏は「2022年に入り数か月は悪化するかもしれないが、オミクロン株は素早く動くため、一つの国で優勢株になれば3か月以内に収まる可能性がある」と説明した。

また別のツイッターを通じて「初期の数か月は悪化するかもしれないが、我々が正しい措置をとれば、2022年には感染症が終息するものと信じている」とし「永遠にこのようであることはない」と付け加えた。

コメントには、この人が言うのだから、計画どおり、収束する(させる)ということでしょう、等の意見が多かったです。

今日は寒い一日で、おまけに、まだ胃が痛むので、あっさりした魚の水炊きにしました。
暖まりました。
夫は煮た魚が嫌いなので、焼き魚(サーモン)にしました。



久しぶりに食べた水炊きは、美味しかったです。
魚屋に久々に行くと、長い行列でした。日本の友人とラインで電話することになっていたので、大急ぎで、家に戻りました。(-_-;) でも、無事に話が出来て嬉しかったです。
やりすぎ都市伝説の話で盛り上がりました。怖い話題ですが。(;゚Д゚)

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コメント (2)
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