昨日は、Stonehengeの近くのパブの上のホテルに泊まった。
夫が、バスタブ付きの部屋を予約してくれたのだけど、部屋に入ってみると、狭くてシャワーしかなかった。階下のレセプションに行って、「バスタブ付きの部屋をお願いしたはずなんですけど」と言うと、おじさんが、PCを見ながらバスタブ付きの部屋を、探してくれた。
こちらは、寒いのに、シャワーしかない部屋が多いのだ。
水道代も高くつくから、バスタブ付きの部屋は、少ないのかもしれない。
残念ながら、バスタブも、日本のように、肩まで、浸かって、ゆったりという具合には行かない。肩を暖めたかったら、かえってシャワーの方が温まるくらいだ。
でも、変えてくれた部屋は、とても快適だった。
ベッドも広いし、ゆったり眠れた。
枕が合わないことが多く、首が痛くなるので、枕も持って行ったけど、必要なかった。
心地よい枕で、気持ちよかった。
外観は、こんな感じ。チャールズディケンズも、宿泊したことがあると言うホテル。
昔は、馬車でやってきて、泊るホテルだったそうだ。
イギリスには、そういう古いホテルが多い。たいてい、階下はパブになっている。
朝食は、Full English Breakfast だけど、量が多いとウェイターさんが言うので、Half English Breakfast にしてもらった。
それでも、フルーツとコーンフレークを少し食べて、この朝食の豪華さ、お腹がいっぱいになって、食べきれなかった。
今日はCornwallのセルフケータリングの宿に向かった。周りがフィールドで素晴らしい所だというので、夫がCornwallのセルフケータリングを予約してくれたのは、嬉しかったし、かなり安かったので、お財布にも、有難かったけど。。。
今日のこの宿へたどり着くには、とてもじゃないけど、ナビがなかったら無理だった。
私がやっと最近買ったアイフォンで、Google Mapをインストールして、ナビのアナウンスによって、この宿に辿り着くまでには、細いくねくねした道、森の中の道を、車で、走ってきた。
何の目印もないし、夜だと、絶対に、たどり着けないと思った。
こちらもリーズナブルな値段だったけど、周りには、何もない。
お店もスーパーも、何キロも先にしかないみたいだし、パブも何もない。
小さなハムレット(村よりも小さい集落)でさえ、パブの1軒や、2軒はあるものだけど。
ここは集落でさえなくて、ただの森の中の1軒屋だ。
コテージの隣に、ここのオーナーの人が住んでいる。
まだ若い女性(30代か40代くらい)が、Welcomeのアップルケーキを焼いて持ってきてくれた。あつあつのケーキと、クロテッドクリーム(Cornwallの名産)でお出迎えしてくれた。
そして、ガアガア言いながら、お出迎えしてくれたのは、Geese(ガチョウ)の群れ。
よそ者が来たら、番犬の代わりに、ガアガア鳴くのが、お役目のGeese、近くまで行くと、つつかれそうだ。
今日は雨が降ったりやんだり、これから4泊、ここで、退屈しないかな?
それに、暖房がラジエータでなくて電気ヒーターなので、結構、寒い。
夜は冷え込むので、咳が出て仕方ない。
夫は暑がりだし、暖房をつけるのを嫌がる。
ここに来る前日まで、冷たい海で、泳いでいた。
この時期になっても泳ぐことはなかったのだけど、仕事を、リタイアしたことと、夫の友人のイアンがウェットスーツで毎日、泳ぐのに付き合ってる。
夫はウェットスーツなしで泳いでいた。
冬になっても泳ぐ予定のイアンに付き合って、夫も、真冬でも泳ぐのかもしれない。
風変りな夫だけど、海で泳いでる時は、機嫌がいいので、好きなようにさせないと仕方ない。
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イギリス国内の旅行、とても綺麗な景色ですね。
Stonehengeのホテルは泊まってみたいなぁ。
森の中のホテルはゆっくりするには良いところだと思います。
楽しい旅行を。