風とカモメの街に暮らして

海外生活、20年、シニアの生活を綴っています。                   

Cornwall 2日目、お天気の移り変わりが激しすぎ!

2021-10-05 05:39:43 | 旅行

ここのセルフケータリングも2日目、朝から、オーナーの奥さんに、リサイクルの場所を聞いたり、キッチンのライトは、何処にスイッチがあるのか聞いたり、そうこうしてるうちにお昼近くなってしまった。フルーツとありあわせのブランチを食べて、出かけることにした。

今までは、毎朝、私の朝食は、バナナと苺と、グリークヨーグルトたっぷり入れたスムージーだったけど、これも、だんだん寒くなってきた。
それにミキサーがないので、ヨーグルトとバナナ少々、リンゴ少々、ホテルでもらってきた小さな箱のコーンフレークを少々を混ぜた。

部屋の様子、2階はベッドルーム、何かかび臭い匂いが気になる。
夫は暑がり、私は寒がりなので、私の方には、毛布を2枚も余分にかけて寝た。



昨日はお風呂に入ったけど、途中でお湯が水に変わってしまって、寒くて仕方なかった。
ガスではなく、電気で全てお湯も沸かしているらしい。
暖房も、ガスのラジエーターでなく、電気なので、かなり寒い。



キッチンは、昨日はシンクの上の照明のスイッチがどこなのかわからなくて、暗いまま料理をした。


1階はキッチンだけ。2階にトイレバス、ベッドルームが一部屋だけある。

私は、お腹の具合が悪くなる過敏性腸症候群、ガスもたまりやすいので、ヨーグルトを欠かさず食べるようにしている。朝は、何度も何度もトイレに駆け込みたくなるので、メイベリンと言う薬をもらっている。食事の前に服用している。少しはマシになったかなと言う感じ。
出かける前にいつも気になることはトイレ、コーヒーは出かける日は、一切飲まないようにしている。すぐにトイレに行きたくなるから。

夫は、コースト海岸沿いの場所に行きたいと言うのでお任せした。



ダイナミックな海岸沿いに、感激。しかし、風が強くて寒くて寒くて仕方ない。
コーンウォールは、夏でも、アトランティック海峡からの強い風が吹き荒れて、サーフィンにぴったりの場所なのだ。夏になると、サーファーで溢れる。
夏に行きたかったけど、今年は特に、ホテル等の値段が、高くて、無理と諦めた。
しかし、サーフィンをしないのなら、この季節でも楽しめると思った。

ただし、雨が降ったり晴れたり、ややこしいお天気だけど。











TinTagel と言う町で、ここは、お土産物屋さんや、コーニッシュパスティのお店、カフェや、いろいろなお店が立ち並んでいて、楽しい。久々に、こういう観光地、お土産物屋さんに入った。



この建物は、元郵便局だったそうだ。





陶芸のお店。ご主人らしき人が陶芸のウィールを回していて、奥さんが、可愛らしいカップなどを売っていた。私は母の仏壇に置くコップにと、ゆで卵スタンドを買った。



本当にダイナミックな風景に圧倒される。お昼はコーンウォールの名物のコーニッシュパスティを、夫と半分ずつ食べた。1個頼むと、とても食べきれない量なのだ。半分でちょうど良かった。
さて、今日は、眠れるかな?お風呂のお湯が、途中でなくなりませんように。

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森の中の一軒家、なあ~んにもない所!(;゚Д゚)

2021-10-05 05:39:43 | 旅行

昨日は、Stonehengeの近くのパブの上のホテルに泊まった。
夫が、バスタブ付きの部屋を予約してくれたのだけど、部屋に入ってみると、狭くてシャワーしかなかった。階下のレセプションに行って、「バスタブ付きの部屋をお願いしたはずなんですけど」と言うと、おじさんが、PCを見ながらバスタブ付きの部屋を、探してくれた。

こちらは、寒いのに、シャワーしかない部屋が多いのだ。
水道代も高くつくから、バスタブ付きの部屋は、少ないのかもしれない。
残念ながら、バスタブも、日本のように、肩まで、浸かって、ゆったりという具合には行かない。肩を暖めたかったら、かえってシャワーの方が温まるくらいだ。

でも、変えてくれた部屋は、とても快適だった。
ベッドも広いし、ゆったり眠れた。
枕が合わないことが多く、首が痛くなるので、枕も持って行ったけど、必要なかった。
心地よい枕で、気持ちよかった。



外観は、こんな感じ。チャールズディケンズも、宿泊したことがあると言うホテル。
昔は、馬車でやってきて、泊るホテルだったそうだ。
イギリスには、そういう古いホテルが多い。たいてい、階下はパブになっている。



朝食は、Full English Breakfast だけど、量が多いとウェイターさんが言うので、Half English Breakfast にしてもらった。

それでも、フルーツとコーンフレークを少し食べて、この朝食の豪華さ、お腹がいっぱいになって、食べきれなかった。



今日はCornwallのセルフケータリングの宿に向かった。周りがフィールドで素晴らしい所だというので、夫がCornwallのセルフケータリングを予約してくれたのは、嬉しかったし、かなり安かったので、お財布にも、有難かったけど。。。

今日のこの宿へたどり着くには、とてもじゃないけど、ナビがなかったら無理だった。
私がやっと最近買ったアイフォンで、Google Mapをインストールして、ナビのアナウンスによって、この宿に辿り着くまでには、細いくねくねした道、森の中の道を、車で、走ってきた。
何の目印もないし、夜だと、絶対に、たどり着けないと思った。

こちらもリーズナブルな値段だったけど、周りには、何もない。
お店もスーパーも、何キロも先にしかないみたいだし、パブも何もない。
小さなハムレット(村よりも小さい集落)でさえ、パブの1軒や、2軒はあるものだけど。

ここは集落でさえなくて、ただの森の中の1軒屋だ。









コテージの隣に、ここのオーナーの人が住んでいる。
まだ若い女性(30代か40代くらい)が、Welcomeのアップルケーキを焼いて持ってきてくれた。あつあつのケーキと、クロテッドクリーム(Cornwallの名産)でお出迎えしてくれた。

そして、ガアガア言いながら、お出迎えしてくれたのは、Geese(ガチョウ)の群れ。





よそ者が来たら、番犬の代わりに、ガアガア鳴くのが、お役目のGeese、近くまで行くと、つつかれそうだ。

今日は雨が降ったりやんだり、これから4泊、ここで、退屈しないかな?
それに、暖房がラジエータでなくて電気ヒーターなので、結構、寒い。
夜は冷え込むので、咳が出て仕方ない。

夫は暑がりだし、暖房をつけるのを嫌がる。
ここに来る前日まで、冷たい海で、泳いでいた。
この時期になっても泳ぐことはなかったのだけど、仕事を、リタイアしたことと、夫の友人のイアンがウェットスーツで毎日、泳ぐのに付き合ってる。
夫はウェットスーツなしで泳いでいた。
冬になっても泳ぐ予定のイアンに付き合って、夫も、真冬でも泳ぐのかもしれない。
風変りな夫だけど、海で泳いでる時は、機嫌がいいので、好きなようにさせないと仕方ない。

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久々の旅行 ポーツマスに行きました。

2021-10-04 06:09:56 | 旅行

昨日は、酷い嵐でした。
来てもらう予定の生徒さんも、あまりに酷い嵐のため、来てもらえませんでした。でもそのお陰で時間が出来て、旅行の支度ができました。
しかし、このようなお天気は、本当に気が滅入ります。暗くて、風が強く台風みたいです。
庭のコスモスも、かなり倒れてしまいました。バラの花も散ってしまいました。

先週は、ずっと、風邪で、何もやる気が起こらず、気が滅入っていました。
夜中に咳き込むので、もう一度、医者に電話して、ステロイドの入った吸入器を処方してもらいました。やはり、それを使うと、夜中の咳がおさまります。
旅行に行く前だったので、処方してもらえてよかったです。

とにかく先週は咳が酷く、生徒さんもキャンセルしたり、フィットネスクラスにも行けなくて、孤独で、仕方ありませんでした。
日本の友人に連絡とるも、日本に帰っても会ってくれる人がいるかどうか、わからないし、
コロナの影響で、日本にいつ帰れるか、見通しも立たず、今年に帰るのは、もう諦めました。

ちょうど、生徒さんの試験も予約しないといけなくて、今年は、イーストボーンの試験の日が12月の3日間だけしかなくて、12月末に帰っても、何もかも閉まってしまうし、身動きとれないし、2週間の隔離で、自由な動きが出来ないこともあり、来年早々に帰ろうと決めました。

今日からサマーセットに旅行に来ています。今週末は、夫の息子の所に行く予定です。
今日は、サマーセットの手前のストーンヘンジの近くの町で宿泊しています。

実は、ずっと、旅行に行けるかどうか、直前まで、わからない状況でした。

Brexitで、ヨーロッパ諸国から出稼ぎに来ていたローリードライバーが、国に帰ってしまい、ガソリンをスタンドまで、運んでくるローリードライバーがいなくなって、ガソリンが、なくなってしまい、買えない事態に陥ってしまっていました。
また買えたとしても、長蛇の列で、とても、大変な状況でした。
このままでは、食料品も値上がりするか、食糧危機に陥るのではと、心配しました。

でも、近くのスーパーASDAで、何とか30リッターの限度で買うことが出来ました。
スーパーに行って、食料品の棚の食品は、並んでいたので安心しましたが。

ここに来る前、ポーツマスに立ち寄りました。ポーツマスには来たことがありません。
とても興味深い町でした。
車で、ポーツマスの町に着いた途端、Park and Rideという看板が見えました。
夫は、即、そこのパーキングに入って行き、車を停めました。
町に入って行き駐車場を見つけるのは大変だし、場所もわからないし、駐車料金も高くついたり、支払方法が、ややこしかったりするので、ちょうど良かったです。
Park And Rideからバスは15分おきに出ていて、バス代は一人頭でなく車一台につき、4ポンドでした。
何と安いのでしょう?!車を駐車できて、バスに、二人で乗って、バスの往復でこの値段です。

バスと電車のターミナルが一緒になっていました。とても洗練された綺麗なビルです。
インフォメーションセンターもあり、最終のバスのこと等を聞くと、親切に教えてくれました。
ここのトイレも、とても清潔で、綺麗で、びっくり!!

ポート(港)に着くと真っ先に目に飛び込んできたのは、大きな船!









この船の中にミュージアムがあって、そこに入ろうと思ったら、大人が25ポンドです。
とても興味深くて、入ってみたかったけど、残念ですが、ちょっと高いので、やめました。
また行く機会があったら、行って見たいです。
無料のミュージアムが船着き場の横にあったので、入ってみました。
人形で作られた、いろいろな展示物があり、面白かったです。
人形は、まるで本物の人間みたいで、マダムタッソードーみたい。











このSingerのミシンを踏む女性、本当に生きているみたいです。





この後、パブに行き、ランチを食べ、Sunday Roast を食べました。
ビーフが固くて食べれませんでした。ターキーにすればよかったと後悔。
リーズナブルで、お腹もいっぱいになったので、まあまあ、満足でした。



この後、ショッピングモールに行くと、真っ先にリンツのチョコレートショップがありました。
イーストボーンにもブライトンにも、ありません。



いろんな種類のチョコが、バラ売りで売られています。すごい人気で、大勢の人が買っていました。私も、バラ売りのを袋に入れて買いました。
抹茶チョコというのもありました。

しかし、レストランやパブ、ショッピングモール、誰もマスクなどしていません。
もう、コロナは、終わったのかと思われるほど、皆、普通の生活に戻ったような感じでした。
日本とは、随分、ちがいますね。

この後、タワーに登ろうと思いましたが、やはり結構な料金がかかるので、やめておきました。



バスターミナルの前に電動スクーターがありました。



私も乗ってみたかったけど、雨が降って来たのと、バスがちょうど、やって来たのでバスに飛び乗ってPark and Rideの駐車場まで戻ってきました。
ポーツマスは、洗練されたお洒落な、港町でした。
久々に別の町に来ること、見知らぬ場所に来れて、楽しかったです。

明日は、Cornwallに行く予定です。

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