風とカモメの街に暮らして

海外生活、20年、シニアの生活を綴っています。                   

イギリスの医療事情の悪化 / 友人の苦しみ

2021-10-15 18:08:15 | イギリスの医療事情

健康であれば、この国に住むのも、いいけれど、一旦、病気になると、ものすごいストレスです。



(1) 【緊急速報】【WH高官が消費者に警告】クリスマスには買えるものが殆ど無くなるかもしれないので、今のうちに七面鳥とか牛肉を買って冷凍保存しといてね、ごめんねby米政府 - YouTube




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夫の孫ちゃんとの束の間のふれあい( ;∀;)

2021-10-12 07:32:27 | 旅行

金曜と土曜、夫の息子宅で、2泊させてもらった。
かなり、気を遣った。でも夫の息子のドミニクのパートナーの女性は、とても気さくで、フレンドリーな人で救われる。
「昨夜は、トイレを行ったり来たり、廊下を歩く音などで、迷惑かけて申し訳なかったわね」と言うと、「全然、そんな音、聞こえなかったけど」と彼女は言うのだ。夫の息子が神経質なだけかもしれない。お風呂も6時までにしてくれと言われたので、土曜日は大急ぎでお風呂に入らせてもらった。
実は、土曜日は、夫の息子たちはパーティに出かけていて、夕方5時過ぎに戻って来た。
私はその間に、スーパーで買ってきた材料で、夫と一緒に、ムール貝のスープを作っていた。
電磁調理器の使い方がわからなくて、60代の人のブログで、電磁調理器専用の鍋がいると書いてあったような、気がして、(多分、かんこさんのブログで?)それらしき、鍋を探してみた。
そして、やっと調理することができたのだった。

その夜、美味しいムール貝のスープを食べて、夫の息子も機嫌が直ったみたいだった。
どうやら、パーティでは、たいした料理が出なかったようだ。
本当に気を遣って疲れるけど、彼らが(特に夫の息子が)、昼間、ずっといなかったので、気楽だった。
広い豪華なキッチンで料理したり、誰にも文句言われなくて済むので、やれやれだった。(電磁調理器には手こずったけど)使い方がわからなくて、夫が怒りだすので、少し疲れたけど、何とか、電磁調理器専用の鍋を見つけて、ホッとした。

夫の息子から、孫ちゃんのお風呂に入れる仕事と、本を読んで寝かしつける仕事を、仰せつかった。可愛い子供の面倒を見ることなど、滅多にないチャンスだから大喜びで引き受けた。
夫と二人で、お風呂にいれて、一緒に遊んだ。
本を読むのは、夫が一人でやると言うので任せた。
夫の息子のドミニクは、7時くらいに皆で夕食を済ませた後、またミーティング(他のパーティに呼ばれて)出かけて行った。

朝、起きると、私たちのベッドルームにやってくる夫の孫ちゃん、





日曜は、朝から帰るつもりだったけど、「皆で町を散歩しよう」とドミニクが言うので、町を歩いた。小さな町だから、散歩はすぐに終わるけど、美しい町並み。このあたりの外壁は黄色い石で作られている。コーンウォールは、グレーのスレートの家ばかりだったけど。





散歩が終わって、孫ちゃんともバイバイ、一年に1回くらいだから、しんどい思いしても、また来るかもしれない。

ストーンヘンジを通って帰路に向かう。



ストックブリッジで、お昼を食べようということになった。
そして、こんな素晴らしい景色のパブで、ランチをすることになった。
川べりに、テーブルがある。この日は暖かくて、外で食べても、大丈夫だった。
ただし、日陰だったので、私は車にコートを取りに行ったけど。







私たちは、メインメニューは、大きすぎて食べれないと思ったので、スターター(前菜)だけにした。



頼んだのは、スモークトラウト(ニジマス)きっと、この横の川から釣れたんだろうと思う。
とっても美味しかった!! 値段は、8ポンド25ペンス
夫は、ハッシュドビーフとポーチドエッグ こちらも同じ値段、
そして、サイドディッシュは、ホームメイドチップス(フライドポテト)とサラダ(これは、多分、オーガニックのサラダだと思う)

この後、夫はデザートも頼みたいというので、デザートを頼んだ。



しかし、これは、甘ったるすぎて、頂けなかった。デザートはスターターと同じくらいの値段だったので、とても残念だった。

それでも、素晴らしい景色を眺めながら、ゆったりとした気分になれて、ハッピーな旅の終わりだった。長時間の車の旅で、お尻が痛くて、仕方なかったけど。

夜は、前日、インスタントちらし寿司の元で作っておいた、ちらし寿司、そしてイワシを焼いて、みそ汁、カボチャの煮物など。残り物で作った。



夫の息子の家では気を遣って疲れたけど、孫ちゃんと一緒に遊べたり触れ合えたり、自分の(血のつながりのある)孫には会わせてもらえないだけに、可愛くて仕方なかった。

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夫の息子宅で、やはり、気を遣うので疲れる~(-_-;)

2021-10-10 04:56:29 | 海外生活

昨日は、コーンウォールから、夫の息子の住むサマーセットにやってきた。
最近、夫の元奥さんのすぐ近くに4ベッドルームを買った夫の息子ドミニク。
パートナーと一緒に暮らしている。時々、ドミニクの元お嫁さんの5歳になる息子が、やってくる。ドミニクが帰ってくるのが6時だったので、その時間までに着くようにと、車を走らせていたのだけど、スマホのGoogle Mapに頼っていたら、大変なことになった。細い細い農道を、ひたすら走る羽目になった。そして、同じ場所を、ぐるぐる回ってる感じ。
最悪なのは、道に大きな穴が開いていて、タイヤにダメージがあること、そして、前から巨大なトラクターがやってくること、恐ろしい道のりだった。
ストレスフルな道のりだった。
やっとドミニクの家に着いて、その日はパブに行くことになったけど、注文した料理がSeafoodだったのだけど、全て揚げ物ばかりで、その夜は、胃が痛くなって眠れなくなった。おまけに喘息や、Irritable Boewl (過敏性腸症候群)が、一気にやってきて、胃が痛み、お腹も痛くて、トイレに、しょっちゅう、行かざるを得なかった。翌日、ドミニクから、トイレへ行く音で眠れなかったと言われて、もう、ここに泊まれないなと思った。

4ベッドルームの豪華な家だけど、こんなに気を遣うくらいなら、ホテルに泊まった方がいいなと思った。
お洒落な照明や、家を綺麗に整えてるけど、やはり、あまり神経質な人だと、難しいと思った。
夫一人が泊まる分にはいいけど、私は、もう泊まることないかなと思った。


今日は、朝からGlastonbury Tor (グラストンブリー搭)に行ってきた。
10月とは思えないほどの暑さ。先週の日曜日は、嵐で、寒くて寒くて暗くて、誰が、こんな天気になると思っただろう?

















搭に登りきる頃には、汗だくになってしまった。
コートを念のためにもっていった方が良いと夫が言うから持って行ったけど、荷物になるだけで、半袖でも、ちょうど良いくらいの暑さだった。

ふもとには、Holly Wellがあり、鉄分が、いっぱい入ってる水だというので、ボトルに入れて持って帰る人もいた。手ですくって飲んでみたら、確かに、鉄の味がする水だった。



今夜は、電磁調理器を初めて使って、夕食の準備をした。彼らは、子供のパーティに招かれていた。(スーパーで、新鮮なムール貝が売ってたので)で、ドミニクは、どの鍋でも使えると言ってたけど、何度やっても使えない。ようやく、60代のブログで、電磁調理器の記事を読んだのを思い出した。確か、電磁調理器用の、鍋しか無理だったのでは、と思い、それらしきものを探して、電磁調理器に乗せると、やっと、使うことが出来た。やれやれ (;´Д`)
それでも、夫の息子からは、感謝の言葉もなかった。いつもなら、喜んでくれるのだけど。
なんか、いろんなことでストレスを感じてるのかもしれない。最近、とても良い仕事を見つけたらしいけど。

ともかく、一年に1回くらいは、夫の家族との社交も必要かと思っていたけど、やはり、夫の息子宅には、もう泊まりたくないなと思ったのである。

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コーンウォール滞在4日目 

2021-10-07 05:22:01 | 旅行

今日は、こちらに来てから、初めてのお天気に恵まれた。
太陽の光が降り注ぐと、素晴らしい色彩になって、ただただ、美しい風景に感動してしまう。


コテージの外には、ツタが絡まっていた。そのせいか、2階のベッドルームは、いつも、かび臭い匂いがして、気になった。喘息気味の私は、咳が出たり、肺がムズムズする感じがした。
今日は、やっと晴れて、このかび臭さも、やっと消えた。
帰る頃になって、やっと、かび臭い匂いが消えた。
明日は、夫の息子の住むサマーセットに行く予定だ。

朝から、オーナー夫妻の飼ってる豚を見にいった。オーナーの奥さんが豚の飼育してる所に案内してくれて、生まれて初めて、豚を触った。豚の毛は、硬くて、タワシみたいだった。
黒と白の毛の豚が2頭。
一頭は、オーナーの奥さんの言う言葉がわかって、ペットの犬のように、餌を与える前に、「お座り」と言うと、お座りするのには、驚いた。私たちは、持ってきたトウモロコシを与えた。
明日、帰るので、不要な野菜類は処分しないと。





お昼前にコテージを出て、車で45分くらいのPadstowと言うところに行った。リックスタインと言う有名シェフのレストランがあると言うところで、夫は、あまり気乗りしなかったが、連れて行ってくれた。大勢のツーリストで賑わっていて、レストランは、どこも満員だった。
Seafoodが食べたかったんだけど、諦めて車に戻った。



それから、St Merrynと言う方に向かい、Trevoneというビーチにやってきた。
この時期でも、サーフィンする人がいるようだ。







少し散歩して、トイレを借りたかったので、サーフショップのカフェに入った。
トイレは公衆トイレで、50ペンスの料金が要る。カフェに入ると、無料にしてくれる。
ていうか、50ペンスを渡してくれる。ディスカウントのようだ。

Macrrel(鯖)のバーガーを頼んだ。美味しかったけど、ちょっと高め、そして、紫キャベツが、ボロボロこぼれて、ちょっと食べにくかった。コーヒーは美味しかった!



鯖のバーガーを食べた後、また海岸を散歩した。
お天気が、どんどん良くなってきて、2時半頃から、暑いくらいになってきた。
ずっと寒くて仕方なかったのに、コートも手放せなかったのに。

海岸の砂浜を、靴を脱いで素足で、歩いた。とっても気持ち良かった。
夫は、水着とウェットスーツ、ボディボードを持ってきたらよかったと、すごく残念そうだった。宿のオーナーと後で話す機会があったけど、10月頃は、まだまだサーフィンの季節なんだそうだ。砂浜を歩いて、海の水も、あまり冷たくないので、びっくり。これなら、ウェットスーツで海に入れるかも?と思った。







波も高くなってきて、どんどんサーフィン(ボディボード)する人達が増えてきた。







来年は、ここに来ようと夫は言ってたけど、はてさて、どうなるやら?!



宿へ帰る道の風景も、美しかった。



車の荷台に5匹くらい犬が乗っていた。







Little Tregerry Cottage 明日で、お別れだ。フレンドリーなオーナー夫妻で、楽しい旅になった。

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コーンウォール滞在3日目、こんなに寒いのに、海で泳ぐ人々。 

2021-10-07 05:22:01 | 旅行

今日もお天気は良くなかったけど、雨には遭わなかった。
昨日は、雨が降ったりしたけど、晴れ間の時は、素晴らしい風景が楽しめた。

特に、Tintagelの海岸の風景はダイナミックで、圧倒された。
お城に行く道のりまで、かなり遠い。途中まで行ったけど、途中から、お城へ行くのには、チケットが要るので、買わないで途中までの道のりを楽しませてもらった。
途中、雨が降ったりしたけど、洞窟みたいなところで雨宿りしたり、するとまたすぐに晴れ間が出てきたりした。忙しいお天気、一日のうちに何度も雨が降ったり晴れたり、雨と晴れが同時にやってきて、虹が掛かったり。

コーンウォールは、スレートで出来た家が多い。もともと、この土地はスレートの土地のようだ。
イーストボーンはチョークの土地で、イギリスといえども、いろいろ土が違うものだ。
そして、家の造りも、その土地によって、かなり違ってくるようだ。

昨日も、夜遅く、お風呂に入ろうとお湯を入れてたら、途中で、水になって、寒くて仕方なかった。どうやら、午後9時で、電気の量が減るように設定されているようだ。
ここのコテージでは、ガスが通っていない。
日本の田舎でも、都市ガスでなくプロパンの所が多いし、やはり、プロパンだと危険だから、電気なのかもしれない。
シャワーも、やはり、ガスと比べると、お湯の量が少ないし、ストーブ(こちらでは、コンロのことをストーブという)やオーブンもすべて電気だから、ちょっと使い勝手が慣れない。

今日はオーナーの若奥さんと話した。このコテージは築200年だそうだけど、隣のオーナーの家は何と、1600年に建てられたそうだ。勿論、改装を重ねてきているだろうけど、築400年以上の建物とは、驚いた。



こちらがオーナーのお家。今年の夏は、ずっと予約が満杯だったようだ。海外に行くのが大変なのと、どこかへ旅行に行きたい人々で、このコテージも大忙しだったようだ。

コテージのダイニング兼ラウンジ。この暖炉も電気ストーブだ。炎がめらめらと、燃えているように見えて、(偽物だけど)暖かく感じる。



狭い車1台が、ぎりぎり通れる道を通って、また今日も海岸の方に観光に行った。



今日は、Port Isaac という漁業の町と言われるところに行って見た。
けど、フィッシングボートは、全くと言っていいほど停泊していなかった。



ここは人気の観光地のようで、特にお年寄りに人気があるのか、大勢の年配客でにぎわっていた。この土地に来てから、もう、すっかり、コロナウィルスのことや、パンデミックのことなど、忘れてしまっていた。
誰もマスクなどしていないで、楽しそうに会話してる。
人々も気軽に声をかけてきたり、笑顔で、フレンドリーな雰囲気で、皆、ハッピーな感じ!





お昼1時だったので、レストランは、何処も混みあっていて、魚屋さんで、見つけた蟹のサンドイッチを買って、海岸べりに座って、食べた。



その後、Polzeathと言うところに行って、ビーチを少しだけ歩いた。
この寒いのに、ウェットスーツも着ないで泳ぐ若者や、サーフィンする人々が、結構な数いたのには驚いた。









コテージに帰ってくると、ガチョウたちがいたので、パンの耳をやると、また追いかけてきた。
鶏もいる。この鶏はフレンドリーだとオーナーの女性が言ってた。
ご飯を少し上げて、背中をなでたけど、気にしないで、お米を食べていた。



それを見たガチョウの群れが、ガアガア言いながら、こちらに向かってきた。
玄関のドアの前まで来て、ガアガア鳴く。ドアを開けていたら、家の中にまで入ってきそう!
全然、遠慮などしない連中だ。





夜は、カレーライスとサラダで済ませた。
明日で、ここのコテージともさよならだ。
長い間、何処にも旅行に行ってなかったから、久々に楽しい気分だけど、やはり、自分の家が一番落ち着くなあ。ピアノも弾けるし、いろいろやることあるし。早くイーストボーンの家に戻りたい気もする。生徒さんも来てくれるのは、やはり有難い。仕事が出来るのが一番だ。



ガチョウの群れのビデオを撮りました。
楽しく陽気な気分になれます。

https://youtu.be/SZqbGjVw-bc


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