セカンドライフ 

歳を重ねるのも悪くはない

首相の読み違え

2008-11-12 | セカンドライフ
読み方の勘違いと言うのは誰にでもある。
人名・地名・駅名 常日頃難しい読み方が多いと思っている。

こと麻生首相の発した言葉と言えば言葉・字・他に詳しいメディアが
一言一句チェックして呉れるのでそりゃ大変です。
一般市民はそうとうな言い間違えをしてもフンフンで通過してしまう。

踏襲(トウシュウ)をフシュウ 詳細(ショウサイ)をヨウサイ 有無(ウム)をユウム・・・・・・
読んで読めなくもないがやはり意味が通じ難い。
踏襲に致っても議事録上は正しくトウシュウとしたそうだ。
首相はずっと思い込んで居たに違いない。
周りの人がその時に一寸直してあげれば次から気を付けるのだろうが
偉い方に教えてあげるのは、なかなかタイミング等難しい。

しかし誰にでも思い込みと言うのは有る。
相殺(ソウサイ)をソウサツ 名残(ナゴリ)をナノコリ 旨(ムネ)をシ細かく列挙したら
枚挙に暇がない。
若い社員には出来るだけ気が付いた時に教えてあげていたが
私が間違っていたとしても教えて呉れた人はいない。
偉くはないが年上なので恥をかかせたくないと言う配慮なのか。

出来るだけ正しく覚えて行くつもりではあるが、
歳をとればとったで周りが「年寄りだからまツいいか」で
済まされてしまいそう。一寸さびしい。
今日も寒い1日。
漢字より風邪をひかぬ事が大事”??