セカンドライフ 

歳を重ねるのも悪くはない

母の日カーネンション

2011-05-07 | セカンドライフ
冬物を着たいと思う程涼しい。一日中雨がパラパラしている。どんよりとした空。

夕べ8時半頃「ピンポーンMです」と娘の声。
何か有ったのかしら?夫婦喧嘩?とびくびくしながらドアを開けると、みっ君もみこたんも一緒。

何事かと思ったら「母の日のお花で~す」と花かごを2人で差し出した。
そうよねー母の日だわね。
子供から貰うのは余り期待して居ないのだが、やはり有難く嬉しい思いだ。

みっ君ミコタンは、学習塾やら習い事で毎日忙しい様子。
大きな荷物を背負っているので「どうしたのー?」と聞くと「塾の帰りなの~」と元気で答える。
こんな時間までお勉強とは可哀そうに・・・・と内心思いながら、それでも親が
自分達(夫婦)の責任でやっている事に、バーバは口を出さないに限ると思っている。

娘だって働いているとは言え、子供達にかかる経費がバカにならない上にローンだって
あるし夫婦で働いていても、今時は湯水のごとく出費が有り大変な様だ。
多分娘のお給料位は確実に経費で出て行く事だろうと思う。塾代がバカ高いらしい。

なので、私へのプレゼント等期待もしていないのに、お花を届けてくれた。
子供達がママのやる事を見ているので、それも学習かもしれない。
ささやかな気持ちでも、私にとっては思いがけず嬉しいものだ。

娘は私と同じように定年まで勤めたい気持ちも有る様なので、子供達も随分家事等を
協力して居ると言う。孫二人は「ママが働かないと塾もプールも行けないし…」なんて
言っていたので納得して居るのだと思う。

まあ兎に角、2人の孫が無事に元気で大きくなって呉れればアミーは何よりも嬉しいのです。
その時には、私からご苦労さま、有難うのお花を娘に贈りましょう。