セカンドライフ 

歳を重ねるのも悪くはない

賀状の整理

2014-01-07 | セカンドライフ
  昨日まで来ていた賀状も今日はポストに無かったので、終わりと見て整理する事にした。昔は数百枚有ったのに、風景版画などを作って、表書きは小筆で、一枚ずつ書いていたっけ。何と涙ぐましい。暮れの忙しい時にやっていた物だ。しかし今は100枚しか書かないのに、宛名さえもプリンター頼み、写真を印刷、「謹賀新年」さえ一枚書いて、後は印刷と一言。何と心のこもっていない事。印刷だけの賀状を頂くと、?何か一言でも書いてよ、なんてぶつぶつ言いながら、自分ときたら印刷に戸惑ったり、娘に来て貰ったり、途中でトナーが無くなりバタバタとしている。
一言を書くって本当は、感謝の言葉とか沢山書きたいのに、最低限で済ませている。今年は喪中も多くて「まあ高齢化だからネ」なんて思いながら・・・。
足を踏み入れた自分もいつまでこの作業が出来るかしら?と思いながら、改めて投函できる事は有難い事だと思っている。こちらがお出ししていないのに、下さった方の分を慌てて追加した。
改めて再度ゆっくり一枚ずつ読ませて頂きながら、感慨にふけった。
午前中から、今日の用事と決めていたのに既に四時。引越しの人も多く次回の為に打ち込んだり、結婚しましたと言う年賀状も何枚か有った。自分に関わってくれた人達がお元気であれば、それだけで嬉しい。

今日は「七草」お粥も作らなかったけど、ブロ友さん達は皆さんマメに作っていらっしゃる。娘が小学生の時、念仏を唱えるかのように覚えさせた春の七草。懐かしい!