セカンドライフ 

歳を重ねるのも悪くはない

箱根旅・箱根美術館②

2017-11-21 | 旅行 見学
  当初は箱根湯本➡強羅➡大涌谷を予定していたの。
 大涌谷で有名な黒玉子を食べたがっていたT子がいたので…が、しかーし火山ガスが危険値に達していたため、折角
ケーブルカー乗車のため準備をしていたのに敢え無く…予定変更。
ならば、箱根美術館へと、2駅ケーブルで急な坂道を乗車。週末でも有り、どこを眺めても、外国人や***旅行社の団体様が切れる事無く繋がっている。
目的の紅葉は何処を歩いても綺麗で、それなりに満足したけれど、美術館の展示物
  歌川広重「東海道五十三次」特別展示
 (保永堂版初版物 全55枚)が殊の外私を喜ばせた。
  
  青い色が特徴的(美しい)だと、友が耳打ちした。
  
  江戸から京都まで、絵を追いかけて描写の素晴らしさに、線の細かさに、色付け等に目を奪われた。良い物を見せて頂いた。だからって、自分も描いてみたくなるわけでもなく、そこの所が残念なり。

 館内はこの一階のみ鑑賞して他の3人は2階にも移動した。私が「一階にいるね」と言ったからと言って「どうしたの?」「何故なの?」なんていちいち質問攻めにしない所が、気心の知れた仲間は有り難い。「じゃ行ってくるからね」と言いながらリズム宜しく歩き廻る。山なので、どこを歩いても階段、坂道は避けられない。3人はそこそこ助けて呉れながら広い庭園をまわった。重くない気遣いに、私を楽にしてくれる。「手摺りあるよ~」「段差があるよ~」「階段あるよ~」てな具合である。だからって恋人の様に肩を抱いて呉れるわけではなく、掛け声だけ。
 庭園内の紅葉
 

 

 

 

 

紅葉の箱根旅①

2017-11-21 | 旅行 見学
    東急ハーベスト・箱根甲子園
    ホテル全景

    ロビーラウンジ
 入口ドア―から一歩入ると、集合住宅に住む生活から遮断された、開放感のある
広い空間が広がる。会員制のホテルなので、自宅との格差が特に強印象となる。
スタッフの皆さんが、さすがプロねと思わせる方々ばかり。
いつお邪魔しても快感である。
広い喫茶コーナーには、フリーのお茶、珈琲、豆茶等が置いて有り、お喋りをしたり新聞を読んだり寛いでいられる。
今回は2泊3日(4人組)なので、よりゆっくりした時間を過ごす事が出来た。

こんな空間に、私ごとき年金生活者が身を置ける事に特に幸せを感じた。
いつも会員権を下さる方がいらっしゃればこそで、感謝の気持ちで一杯です。

今回は、箱根美術館、ガラスの森、大涌谷を目的地にした。
帰宅した途端、自宅集合住宅で大騒ぎな事が有りバタバタしてしまいアップが遅れています。ゆっくり書かせて頂きます。