セカンドライフ 

歳を重ねるのも悪くはない

孫娘と試験勉強

2019-05-21 | セカンドライフ
 
 台風の様に大雨と強風の悪天候。夕べラインの事で孫娘ミコタンに聞いてみようと連絡をしたところ、今日アミー(私)の家に行くからと言うので喜んで・・・と言う事だった。
試験が午前中に終わるから、11:00過ぎに来ると言う。がしかし最悪の天候なので「行かないよ」と言って呉れないかなと思ったら、大雨に濡れながらやって来た。私の方が悲鳴を上げそうだった。
制服がずっしり重い程、ずぶ濡れで、可哀そうに丸裸にして着替えた。寒くて風邪を引かしちゃ大変と思いアミーの方が慌ててしまった。
ミコタンは断ったら悪いと思ったのか?
ランチをしてから「明日、日本史の試験が有る」と言うので「それじゃ、お喋りをしないで頑張ってしよう」とハラハラしながらスタート。
一教科だけだから大丈夫と本人は動揺もしていない様子。1時間一人で教科書とにらめっこして休憩。今度はアミーが問題係で参加。範囲が幕末から維新の約10年位の範囲で、本当はアミーが楽しくて仕方が無かった。
薩摩藩・長州藩・土佐藩∼会津藩・・戊辰戦争等、何だか懐かしい名称や生麦事件、世界からの開港の要請(アメリカ・イギリス・スペイン・フランス・オランダ・ポルトガル・ロシア等々)、締結の内容と幕末から維新に至るまで一言では言えない程ずっしりと内容が詰まっている。
五カ条のご誓文は穴埋めなので、帰ったら暗記するから大丈夫と、すっかり軽くなった制服を着て帰って行った。
「休憩はしなくていいよ」と言うので、6時間も続けてしまった。アミーの方がくたくたです。明日の試験、今日学んだ事が出て呉れると良いな~なんて思いながらいる。
久し振りの日本史、呆け防止に役立ったかな?