5歳のぴよちゃんの保育園では、恒例の「コスモスの会」が催された。敬老の日が近いので。
すっかりお姉ちゃんになったぴよちゃんは、夕べ確認の電話をくれた。「持ち物は、スリッパと脱いだ靴を入れる袋を忘れない様に」と。私が約束を忘れてしまうといけないので心配だったのだと思う。今朝、遅れると悪いので、10分早めに保育園の玄関を入ると、ホッとした様子で迎えに出て呉れた。いじらしい思いがした。他のお友達はご祖父母様が3人で見えている人も居たし、遠方に住まわれていて来られないで一人遊びをしている子も居た。出来るだけ声をかけて一緒に折り紙をしたり、紙飛行機を作って飛ばしたり自由時間を楽しんだ。その後はホールに移動し「まつぼっくり」を一緒に歌ったり「100歳の歌???」を歌って貰ったり。初めて聴いたけど、知らない歌だ。毎年保育園でお会いするおばあちゃま達は「年に2回しか会えないので楽しみです」と、仰っていた。それでもお孫さんに会える方々はお幸せそうな雰囲気。お爺ちゃんお婆ちゃんに保育園からのプレゼントなのね。