セカンドライフ 

歳を重ねるのも悪くはない

箱根旅・大涌谷 🈡

2017-11-23 | 旅行 見学
小学校の修学旅行で来たので、どうしても再度行きたいと拘ったT子。いつも会計を率先して担当する彼女に敬意を表して、初日から行けなかったので最後の日には叶えて上げたかった。
強羅駅に着いてびっくり、数千人も居ようかと言う程の観光客に目が点。長蛇の列が、何重にもくねっている。大型バスの観光客がケーブルカー、ロープウェイに押しかけている。数日分待った観光客が溜まってる。こんなぎゅうぎゅう詰めの箱根も珍しい。たった数分乗るために2時間もかかったかしら❓特別急ぐ用事も無いので、何時間でも並びましょう。T子さんに黒玉子を食べさせて上げましょう。
 











 
黒玉子はつるりと剥けて、茹でたて、少し甘みが有り美味しかったです。
T子は満足げにぺろりと2個食べた。満足気でしたね~。頑張って並んで良かったね~。
 往路をを其の儘、帰京しました。強羅➡箱根湯本➡小田原駅/東海道➡東京駅
 無理な予定もたてず、シニア旅の見本の様な行動でした。
 これからはこんなのが良いかな?

箱根旅・ガラスの森美術館③

2017-11-22 | 旅行 見学
 2日目 
 

 
 館内にはベネチアングラスが、沢山有り何処を覗いてもうっとりするほど綺麗でした。
 
👇庭園内はツリーのグラスがクリスマスモードを醸し出していました。
 
 
 チョコレートコスモス

 
外国人が大分来館していて、友達が見学している時、私が待って居ると
4.5人のアジア系外国人からスマホを出され押して下さいと頼まれました。
私の方が、おもてなしの立場になったかの様に勘違いしてしまい
嬉しそうに、OK、OKとサービスしきり。オリンピックの予行練習、
ばっちりOKかもね。

ランチは30分に一回のカンツォーネを聴きながら、うっとりと頂いた。隣の席ではお誕生日をお祝いしている女子グループが居てケーキが出ていた。
ヴォーカリストが特別にハッピーバースデーをプレゼントしていた。良い思いでになったわねきっと。

他の建物では、ギータ―とアコーディオンの演奏ライブ、満員の観客、ポピュラーな曲ばかりなので皆さん酔って居るかの様に聴き入っていた。ガラスの美術館は、この辺では一番の人気でいつもランチやお茶も順番待ち。
トップシーズンだから尚更かもしれないけどね。随分長い時間ゆっくり楽しみました。
 
Fさんはね、ご主人がお小遣いを下さったそうで、ブルー系のガラスのネックレスを買い「今日の記念」なんて嬉しそうにしていた。とても似合っていた。 

箱根旅・箱根美術館②

2017-11-21 | 旅行 見学
  当初は箱根湯本➡強羅➡大涌谷を予定していたの。
 大涌谷で有名な黒玉子を食べたがっていたT子がいたので…が、しかーし火山ガスが危険値に達していたため、折角
ケーブルカー乗車のため準備をしていたのに敢え無く…予定変更。
ならば、箱根美術館へと、2駅ケーブルで急な坂道を乗車。週末でも有り、どこを眺めても、外国人や***旅行社の団体様が切れる事無く繋がっている。
目的の紅葉は何処を歩いても綺麗で、それなりに満足したけれど、美術館の展示物
  歌川広重「東海道五十三次」特別展示
 (保永堂版初版物 全55枚)が殊の外私を喜ばせた。
  
  青い色が特徴的(美しい)だと、友が耳打ちした。
  
  江戸から京都まで、絵を追いかけて描写の素晴らしさに、線の細かさに、色付け等に目を奪われた。良い物を見せて頂いた。だからって、自分も描いてみたくなるわけでもなく、そこの所が残念なり。

 館内はこの一階のみ鑑賞して他の3人は2階にも移動した。私が「一階にいるね」と言ったからと言って「どうしたの?」「何故なの?」なんていちいち質問攻めにしない所が、気心の知れた仲間は有り難い。「じゃ行ってくるからね」と言いながらリズム宜しく歩き廻る。山なので、どこを歩いても階段、坂道は避けられない。3人はそこそこ助けて呉れながら広い庭園をまわった。重くない気遣いに、私を楽にしてくれる。「手摺りあるよ~」「段差があるよ~」「階段あるよ~」てな具合である。だからって恋人の様に肩を抱いて呉れるわけではなく、掛け声だけ。
 庭園内の紅葉
 

 

 

 

 

紅葉の箱根旅①

2017-11-21 | 旅行 見学
    東急ハーベスト・箱根甲子園
    ホテル全景

    ロビーラウンジ
 入口ドア―から一歩入ると、集合住宅に住む生活から遮断された、開放感のある
広い空間が広がる。会員制のホテルなので、自宅との格差が特に強印象となる。
スタッフの皆さんが、さすがプロねと思わせる方々ばかり。
いつお邪魔しても快感である。
広い喫茶コーナーには、フリーのお茶、珈琲、豆茶等が置いて有り、お喋りをしたり新聞を読んだり寛いでいられる。
今回は2泊3日(4人組)なので、よりゆっくりした時間を過ごす事が出来た。

こんな空間に、私ごとき年金生活者が身を置ける事に特に幸せを感じた。
いつも会員権を下さる方がいらっしゃればこそで、感謝の気持ちで一杯です。

今回は、箱根美術館、ガラスの森、大涌谷を目的地にした。
帰宅した途端、自宅集合住宅で大騒ぎな事が有りバタバタしてしまいアップが遅れています。ゆっくり書かせて頂きます。

住宅・水回り工事

2017-11-16 | セカンドライフ
 昼間は日差しが出ていると暖かいけれど、日が沈むとどっと気温が下がり震えてしまう。晩秋より初冬と言う気分。

今週は住宅の水回りの工事。職人さんって「明日9時からお願いしますー」と言って帰られるのに、8:30には廊下で待って居る。
私は9:00と言われれば9時にドアを開ければ良いかと思っている方だから慌ててしまう。
朝一番から「トイレは便器も全部は外しますから、今の内トイレを終わって下さい」えっ?そんな―スイッチを押せば出ると言う便利な身体でも無く…ブツブツ調整は難しい。
2時間半もかかると言うので、仕方がない、いざとなればどこかでお借りするしかない。と言いながらなんとか頑張れば持たせてしまう物で…偉い!
 工事の内容
 ①大便器・タンクの更新工事(取り替え)。
 ②洗面台の排水トラップ管の更新工事。
 ③台所流し台の下部排水トラップ管の更新工事。
 ④ガス瞬間湯沸かし器用の分岐水栓部分と給水管の
   更新工事。

一週間前に言われ、30戸分を一週間でこなす。今は建築・建設業は兎に角忙し過ぎて大変なんですって。東京は年寄りの手まで借りたいと言うから相当な忙しさらしい。まあ、なる程って感じだけどね。
それでも工事をして頂けるだけ有り難いと思わなくちゃね。
特に流し台の下の物を全部出して置いて下さいって、わざわざ指示して有るの。もうすぐ暮れの大掃除だから、早目でまあいいかなと思いながら、水場は全て準備した。
最近特に能率が悪くなっていると思ったけど、終わってみたら深夜1時、我ながら手の遅い事に驚き(11:00に終了予定)。
終わったら3時間整理時間をと思っていたら大きな間違い。元に戻すより捨てる物の方が多くてびっくり。まるで終活に入ったかの様。
パイプなども綺麗になると気持ちの良い物だけど、トイレの中が便器まで無くなった時、何も無いトイレって何とも納得がいかない。やっぱりあるべき所にきちんと形が無いとね。全部持って行ってしまうなんて…見栄を張って頑張って磨いて損した気分。
今回は説明も端折って有り、解かり難かった。でもご苦労様でした.機敏な工事屋さん達。

      ボケの花