笑日和

わんこと楽しく

山寺 一歩 一歩 楽しみながら下りま~す。

2019-11-19 07:31:16 | 山形県

てっぺんまで無事に登れた~、という安堵感。

一人も欠けずにみんなで登れた~、という一体感。

一つ 一つ のお堂を参り心の浄化ができたのかな、という満足感。

様々なものを感じながら、折り返しの階段も一段一段丁寧に下りま~す。

 

父ちゃんが立ち止まっているところの背後には、

 

雨風で岩が自然に削られて、清い心でそれを見ていると、

阿弥陀如来の姿が浮かび、拝めるらしいのです。

じーっと見つめる笑ちゃん家。

一番最初にそれが見えたのは、父ちゃんの姉。

見ても見ても探しきれない父ちゃんと母ちゃんは、

ちょこっとズルをして、姉から教えてもらいました

あ~、こう見るのね。

まだまだ修行の足りない、父ちゃん&母ちゃんでした

頑張るよー

 

さてさて、また下って行きま~す。

上りと同じ景色が、違って見える下りです。

 

14cmの狭き階段。

帰りも挟まれずに無事に通り抜けました

 

山寺の麓にあります 「 まいどや食堂 」 さん。

駐車場の料金、数百円を先にお支払いしておくと、

「 お参り、行ってらっしゃ~い  」としてくれて。

帰って来ると丁度お昼。

山形名物のいも煮やらお蕎麦を食べると、先払いした駐車料金が戻ってきます。 

山寺の登山口はいくつかあるようですが、

ここからだと、車からすぐ登山口、そしてすぐお昼。

わんこ連れにはありがたいお店でした

 

店内2席くらいでしょうか、わんこと食事ができました。

ありがた~い

お蕎麦は、田舎蕎麦風で、本場いも煮はとても美味しかった~

ごちそう様でした、車の駐車もありがとうございました

 

登山用品店でトレッキングポールの使い方をレクチャーして頂いて。

階段の上り下りの使い方も、毎朝の散歩で練習して。

そして挑んだ山寺でした

筋肉痛にもならず  膝を痛めることもなく

 

このあと宿へ向かいま~す


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山寺 五大堂。

2019-11-13 08:18:34 | 山形県

まあまあ、なんと間が空いてしまうブログでしょうかー、、

前回の内容を更新している本人が忘れてしまい  確認しながら進めてまいります

 

と言うわけで、テレビで見て憧れた五大堂という見晴らしのよいお堂に登って来ました。

 

石段ばかりを登ってきて、ここへ来て足元が木造のお堂になりました。

ポコポコ みしみし 足音が急に変わり、

リュックサックINな笑ちゃんは、

なんだ   なんだ  と、キョロキョロしちゃいます

 

そんな笑ちゃんですが、紅葉の黄色のきれいに

うっとりです

 

見晴らしの良さに うっとりです

 

私たちが眺めるようにして、一丁前に景色をご堪能です

 

少し靄がかかっていますが、なんとか麓の町が見えました。

 

相当にこの景色を気に入っています笑ちゃんです

 

上からの眺めが不思議なのでしょうかね~

 

あれ? 母ちゃんいたのー?

突然に母ちゃんの事を思い出してくれたようです

 

さて、お堂を下りて次へ行きます。

 山寺には8つかな? そのくらいお堂がありましたが。

そのうちの1つ。

大きなお数珠を一周、静かにくるくると回します。

みんなが並んでしていたので、それにつられて笑ちゃんちも

 

ときどき、リュックの中から視線が飛んできます

何をしても可愛い笑ちゃんだのぉ~

 

ここの風が一番冷たく、寒さを感じた場所でした。

谷になっていて風の通り道なのだと思います。

 

あれー もう下ってるー

 

・・・一番てっぺんの奥の院でお参りをして、御朱印をいただき。

その写真が一枚もありませんでしたー

良かったね~、みんなで一緒に登れたね~

感激がいっぱいで、カメラするのをすっかり忘れたのでしょうね~

てっぺんには2つのお堂がありました。

達成感は格別です。 機会があればぜひ~

 つづく


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山寺 修行者の山道。

2019-11-04 20:17:52 | 山形県

えっこら えっこら

みんなで順調に登って来ています

 

修行者の山道を。

 

一番狭いところ、四寸道 ( 14cm )。

 

父ちゃんと笑ちゃんは難なく通れたものだから

お姉さんと 母ちゃんが 挟まれて通れないかもなー

上から写真しとります、父ちゃん、

なんと失礼な

 

そして有名な、せみ塚まで来ました

 

えーっ もう こんなに登って来たのー? と、思う反面、

なにー まだ 580段もあるのー

声に出して叫んでしまったよー

 

芭蕉に見習い、心澄んで行かねばね

 

見上げれば凄い景色。

静寂と迫力、心にも頭にも良い刺激です。

 

ここまで登って来ると、風と気温が変わります。

霧雨混じるときもありひんやりします。

お姉さんと母ちゃんの御朱印待ちで、笑ちゃんもリュックから出て休憩です

 つづく

 

 


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山形県 山寺。

2019-10-30 11:44:54 | 山形県

台風&台風。

いろんなところで川が氾濫。

こちらとしては、行けるのか? 道は大丈夫なの?

現地の観光地の方々としては、台風続きで客足が遠のくのでは?

お互いに不安。

笑ちゃんち的には、道が大丈夫ならば行きましょ。な、スタンスでもって。

様々な観光協会やら町へ直接問い合わせ。

一部通行止め箇所もありましたが、難なく行けるようなので。

 

コチラ ↓  行って来ました

山形県の山寺へ。

父ちゃんと 笑ちゃんと  父ちゃんの姉と 母ちゃん、

このメンバーで

 

 登れるうちにいつか行きたかった山寺です。

なんでも? 1015段の階段が続くそう。

 

まずは、煩悩の数 108段を登り、

消せるわけのない煩悩をクリアーにしてからお参りが始まるらしいのです。

 

なんでも?

六根説なるものがあり、

人間の感じる器官の、眼・耳・鼻・舌・身・意 で、6通の煩悩。

↑ の器官には、好・悪・平で、3種類あるので、

6×3=18

さらに ↑ の18には、浄 (きれい) と、染 (きたない) の2種類があるため、

18×2=36通り。

そして、そして~

この36の煩悩は、前世・現世・来世の三世にわたって人を悩ませることから、

煩悩の数は、36×3=108。

108になるんだとか、と、諸説あるようですが、

これが一番納得のいく文面だったので、笑ちゃんのブログに選ばれました

 

108段を登ると、ぱ~っと開けた場所になりました~。

一気に1015段続くのかと思い、心の中でポキポキと折れる音までしましたが

平らな場所で一旦筋肉を休ませることができます、ほっとしました 優しい山寺です

 

そう、そう。

108段登ってきて煩悩が消えたか? と言えば、

な~んにも変わらない。

人間の煩悩は、そうは簡単に消えないのだそう。

だから毎年年末に108の除夜の鐘、なんだそうだ。

 

そもそも煩悩とは、

自分の心でありながら、自らを苦しめる心なのだそうだ。

常に無心でありたいけれど~、まあ、無理難題。

だってね、人間は煩悩100%で出来てるというのだ。

 

そうは言っても、山形まで来たのだから。

少しでも心がきれいになるように登ってみたい 笑ちゃんちです。

 

振り返ると、心惹かれるものが。

半紙に小銭を包み、石の上、図の位置に置くとよいらしい。

 

で、早速。

笑ちゃんたま~に肝機能落ちるときがあるので、肝臓のところと。

階段の上り下りで関節傷めないように、関節のところに。

置いてきました。

 

さ、先を歩きます~。 

みなさんが写真撮ることろですね~。

笑ちゃんちも真似てみました~

 

そして、「 力 」 こんにゃく~。

これを食べれば登れるはずです

 

食いしん坊の笑ちゃんが珍しく興味を示しません

と言うのも、近くで工事をしていて騒がしいのが怖いのです  

 

リュックから飛び降りそうなので、一度出しました~。

この先で入山料を払ってから登ります。

一応わんこ連れなので一声かけられます。

「 いくつもの神社、お寺ありますのでね~ 」と優しく

 

まあ、山なので、

笑ちゃんが喜んで、ちっちしたがるのが想像できたのと、

父ちゃんは笑ちゃんに階段の上り下りは普段からさせないので、

おのずとリュックサックINで準備してきました。

 

山寺、昔、むかしは、修行の場だったそう。

今回は笑ちゃんちみんなで修行です

 頑張りまーす

 


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甘えん坊ちゃ~ん 💛

2017-02-05 12:39:26 | 山形県

とにかく

 

とにかく

 

甘えん坊ちゃ~ん

 


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2016年 秋の旅 ♪ ダリヤ園。

2016-11-15 09:28:29 | 山形県

秋の旅と言えば、紅葉。

旅の計画中に自宅でテレビを見ていたらダリヤ園が映り、

なんとか旅に盛り込めないかと調べました、が、

なかなか思うことろが見当たらず、出発までには計画には入りませんでしたが。

 

良いタイミングで宿の朝のテレビで、ダリヤ園が放送されて

 

やまがた川西ダリヤ園 さんへ行って来ました

 

福島県のお隣山形県は、

笑ちゃん家が泊まった宿、サンディーズの目の前の道をくねくね行くと、

すぐ山形県に入ります

そのくねくね道の紅葉がまた素晴らしく

山間の風が丁度良く吹いていたので、あれ、あれょ、

まるで演歌歌手が紙吹雪の中歌を唄うシーンがありますが、

あれもので、それはそれは赤や黄色の紅葉した葉が

パラパラ~ ひらひら~ 本当に見事でした

 

着いたダリヤ園、駐車場もきちんとしていてすごくきれい

そしてすごく広い

 

では、歩いてみましょうか~

義理母さんも、「 すごいね~、すごいね~  」 と連呼しています~

 

少し歩くと  ばあちゃんキラーの笑ちゃん、

「 めんこいめんこい 」と、ナデナデされました

※ めんこいとは、「可愛い」

 

先代ケンぼっちゃまは、さくらんぼ狩りやら観光やらで山形へ来ましたが、

笑ちゃんはこの日が山形県お初です

 

ダリヤの小道がありました、なんと贅沢な

 

地面にお花は不思議な笑ちゃんです

 

 

 

種類ごとに名前がついています、

大きいの、小さいの、色や花びらの形もさまざまで本当にすごい数なのです

 

笑ちゃんには黄色が似合いそう、記念に写真撮りました  が、

 

あー、やっぱりペロンしないと気が済まない笑ちゃんでした

 

出口のところでご当地キャラが撮影のために来ていたので、

一緒に写真お願いしたら快く

若いお兄ちゃんが入っていたのかな  ここのダリヤ園のことを詳しく説明してくれました

とにかく、めちゃくちゃに壊されたお城の跡地だってことは、よーくわかりました

 

駐車場までの道でもまたまた囲まれて

 

ナデナデ、ナデナデ、

長生きしているおばあちゃんのハンドパワーを有難くいただいた笑ちゃんなのでした

 

さてー、ダリヤ園なのにダリヤの写真が少ないなー、とお思いの方へ

ここ、やまがた川西ダリヤ園には、

な~んと、650種、10万本のダリヤが咲き誇っておりました

もちろんすべて写真は撮れませんでしたが、気が向いたダリヤを撮ってきました。

選びきれないので、更新ごとに1枚ずつ載せることにしました

ということで~

 

本日の 、おまけのダリヤはコチラ

 

 2016年 秋の旅、これにておしまい


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