庭木、シマトネリコにも追いつきそうにグングン空へと向かう黄色い花。
小さな黄色い花が、ぎゅうぎゅうに詰まっています。
夏真っ盛りから秋にかけて、黄色い花を楽しませてくれます。
睡蓮の花に似ている、コチラ ↓ は、
福島の五色沼の売店から連れて来ました。
寒さに弱いとありましたが、温暖な千葉では庭木のまま。
秋になり葉が落ちて、その後に剪定していると、
翌春にまた枝を伸ばし、葉が出て花を咲かせてくれます。
我が家のエゴノキ。
何年か前に、母ちゃんがおかしな剪定をしてしまってから、
ほんの少ししか芽吹かない、ほんの少ししか実がならない。
それでもわずかな実をちゃんと見つけてくれる、
野鳥のヤマガラちゃん。
ヤマガラは、「 貯食 」をします。
餌を取り貯めておくのだ。
ところが、これでは・・・
他の鳥に見つかり、食べられてしまうかもしれません。
この時期、庭いじりをしているといろんなところに隠されているのを見つけます。
え? こんなところにも。
ふっ、と笑ってしまうひとときです。
次のお花のお話は、思い出の写真から。
秋の彼岸、お墓参りをしてからその足で。
北軽井沢の鬼押し出しへ行きました。
若かったですね~、フットワークの軽やかなこと。
先代ケン坊、15歳の秋のことでした。
薬の量も増えるお年頃でした。
少しでも良くなるよう、気分転換も兼ねて父ちゃんが連れて来てくれました。
手水を鼻に付けれらて、何とも迷惑そうな坊でした。
ここへ来ると本当に調子が良さそうで。
低空飛行ではあるものの、ジャンプまでしていました。
調子が上がるのは、軽井沢のこの標高がそうさせているんだそうで。
15歳とは思えない、少し若くも見えていました。
帰るとき、下の売店で買い求めました。
ホトトギス、咲いてくれると、
↑ の軽井沢の一日が、ふわ~っと頭に浮かびます。
庭から戻ると、待ってましたー。
笑ちゃんがお出迎えしてくれます。
しかし、カメラになかなか目線をくれません。
咲く花で先代ケン坊を思い出し、少ししんみり・・・
おもしろい事ばかりする笑ちゃんを見て、大笑い。
お庭、いろいろ。
先代ケン坊とのお出かけで連れてきた花。
笑ちゃんとのお出かけで連れてきた花。
思い出だらけの、お庭いろいろ。
大切にになくては。
庭の手入れ頑張ろう。