暮れも押し迫りせわしない日々が続きます。
笑ちゃんちもその波に、乗りたくないのに乗ってしまっていたりして 

父ちゃんと母ちゃんの休みが重なる日は、
また一段とスケジュールは、みっちり 
この日の予定は。
笑ちゃんお散歩→はり灸院へ→笑ちゃんお散歩→父ちゃん床屋→母ちゃん床屋→
粗大ごみを捨てにクリーンセンターへ→銀行へ→クリーニング店へ→スーパーヘ。
それぞれの移動時間を入れると、ぎゅーぎゅーな感じ 
師走ともあって交通渋滞は避けられず、↑ すべては無理かな?と、
途中でうすうす感づくのでした 
が。
父ちゃんが床屋さんへ行っている間にお昼の支度をして、
母ちゃん先に済ませます。
父ちゃんと入れ替わりに、次は母ちゃん床屋さんへ。
母ちゃんは白髪染めをするので少々時間がかかります。
その間父ちゃんは昼食を済ませ笑ちゃんとまったりお昼寝
少しすると母ちゃん帰宅。
さあ、粗大ごみを車に積み込んでクリーンセンターへ行きますか~。
な、ときに、笑ちゃん吐きました
あららららー
先月から笑ちゃんの吐き方が変わりました。
2回、3回と続けて吐き、出しずらいのかとても苦しむ。
気になるので病院の先生には報告済み。
持病のてんかんとは関係ないとのことで、様子見な日々でした。
そう、↑ で吐きずらくしたあとに呼吸が上手くできなくなる。
おのずと低酸素になり歯茎が白くなる。
身体をさすりながら待つと、呼吸もスムーズになり歯茎の色も戻りました 

少し間をとり、ではではクリーンセンターへ行ってこよう 
もちろん笑ちゃんも一緒に 
車を走らせて10分経ったか?
母ちゃんのももの上で抱っこされていた笑ちゃんが立ち上がり、
ウロウロ ウロウロ
ん?なんだ なんだ? なんだ
どうしたーーーーー




明らかに様子がおかしいので口を開け歯茎の色を見ると、
うすピンク
わわわー白


あーーーーー舌の色もみるみるうちに




「止めてーーー車、そそそそそこのコンビニに車止めてーーー

」
外の空気を吸わせようと車から降りて笑ちゃん座らせるも身体に力入らず座れない
「電話、電話してーーー

」
父ちゃんに病院に電話頼むと、
なに?何してる?
ぎゃーーー

父ちゃん
動画撮ってる 





その間母ちゃんは呼吸をしていない笑ちゃんに気付き、
気道確保しようと笑ちゃんの口に思いっきり指を突っ込み、
喉、のど、 のど開けーーーーー


笑ちゃん
笑ちゃん
笑ちゃん
笑ちゃん
笑ちゃん
の声かけ。
「 動画の段階じゃないよーーーー

電話
電話
」
かかりつけの先生と電話で会話。
すると、すぐに近くの病院に飛び込んで
と。
運良く、信号一つで病院があります。
そこへ猛スピードで

着くと 

休診日 

ぎゃーーーーーー


あわわ
あわわ
あわわ
笑ちゃん死んじゃうーーーー

と、自宅を兼ねた病院、その一部に部屋の明かりが目に飛び込み
ドン
ドン
ドン
ドン

ドン
ドン
ドン
ドン

母ちゃんたたきました、入口ドアーを握りこぶしで思いっきりたたきました。
「開けてください
誰か
開けてください
開けてーーー





」

人が近づいてくる足音が中から聞こえる 


入口の電気がついた


あーーーー

開けてくれたーーー






ドタドタ
と中に入れてもらいながら、興奮状態の母ちゃんが
同じことを何度も繰り返しながら説明。
( ↑ おばちゃんの悪い癖
興奮&繰り返し説明 
)
対応してくれたのは、休日の当番で勤務していた動物看護士さん。
ベテランさんなのか手際よく
すぐに笑ちゃんの口元に酸素をあててくれ、
その間外出している先生に連絡をしてくれている 
1時間後には戻って来てくれるとのこと。
その間、笑ちゃんは酸素室に入ることになりました。
すると、真っ白だった歯茎や紫色の舌がだんだんといつものピンク色に戻ってきました。

生き返った。
↓ 先代のわんこたちは入ることのなかった酸素室に、
4歳にして入ることになりました笑ちゃんです。

本調子ではありませんが座ることもできるようになりました 

ここの先生が来るのを待つ間に、笑ちゃんの主治医にも今の状態を連絡。
症状の出た直後が一番正しいデーターが出るから、
チャンスだからここの先生がしたいという検査はすべてしてもらったほうがいい。
とのこと。
しばらくするとこちらの先生が帰宅。
すぐに診てくれて、笑ちゃんのこれまでやらを説明して、
血液検査とレントゲンをとることになりました。
その間笑ちゃんもどんどんと回復 
結果としては、持病のてんかん発作ではなく、
吐しゃ物がまだ残っていて、気管に詰まって窒息したと考えるのが。とのこと。
では、なぜ吐いて、吐くとなぜこうなるのか? は、
こちらの先生も、主治医も、調べたところでは異常はないので、
原因はわからず、いつまたこうなるかもわからず。
様子見となりました。
何はともあれ、復活しました笑ちゃん。
疲れ果て魂抜けた父ちゃんです 


原因分からず、手立てがない。
素人なりの、あれ? これが原因なんじゃない? と少しでも思うことは、
すべて改善していこう 
小さなことからコツコツと。ってことでまずは、
消化良くなれば、と。
フードが細かく(昨日からはプロセッサー使いもっと粉々に)して、

お白湯をしてみることに。
フードに直接熱湯は、フードの成分を壊すので、
50°にしてから、

フードがふやけるまで放置して。
お白湯は、内臓が温まるので弱っている機能が回復します。
胃腸の回復にはもってこいです 


待ち時間ができたので、食欲だけは落ちない笑ちゃんは
ずーっと待ちます 


今回はラッキーなことがたくさん重なりました。
まずは、父ちゃんと母ちゃんの休みの日だった。
窒息状態から信号1つで病院あり。
休日なのに人がいて開けてくれた。
手際の良い動物看護士だった。
先生がすぐに戻って来てくれた。
主治医とこちらの先生の意見が合い、診察がスムーズだった。
この日から6日間、父ちゃんか母ちゃんが交互で休日なので経過を診ていられる。
あ、死んでしまう。
一時、覚悟しました瞬間あったのです。
ぐっちママさんと、あんみゅママさんに連絡しました。
必死で応援してくれるお姉さま方のおかげで、心強く時間が過ぎました。
昨夜も一度吐きました笑ちゃんですが、
呼吸はスムーズで吐いた後はスヤスヤおねんねしています。
ささっとコースではありますが、トリミングへも行けました 

お留守番中、ペットシーツをビリビリにしています笑ちゃんんです。
口にしていることも考えられる、と母ちゃんは思うのです。
食べていいものではないので、早急に布のペットシーツを手配しました。
笑ちゃんまだ4ちゃい 
お空へ行かせるわけにはいかないのです 
今日はイヴ 
サンタクロースではなく、神様が遊びに来てくれて、
「 いや~、先日は笑ちゃんを助けてくれてありがとう
」
などと、お茶の一つでも出してあげたい気持ちでいます 
