栃木県は那須を出発して次にやって来たのは、
福島県柳津町。
目の前に大きくゆるやかに流れる只見川があり、
岩肌がものすごくきれいなところに建ちます、
福満虚空蔵尊圓蔵寺
寺の名前には 「 圓 」の文字が入ります、
かどがなくなめらかな、はずです
あかべこ発祥の地、、、らしい。
母ちゃんのリサーチ不足で、
到着してから、わんこNGが判明
ちょっとや、そっとの、わんこNGではありません
かどがなくなめらかなはずなんですが、、、
かどがあり、トゲトゲな空気満載な看板です
↓ こんなこと書いてありましたが、
ほんとかな? 実は、ものすごーく犬が嫌いなんだろうな。
そんな出来事がこの先でわかりましたけど~
かど、、は、増すばかりです。
まだ入り口から5メートルほどなんですが
てなわけで、父ちゃんと笑ちゃんは下でお散歩&休憩
代表して、義理母と母ちゃんとでヨイショ、ヨイショ、上ってきました
秋の植物を義理母が説明してくれながら
母ちゃんより80歳の義理母のほうがすいすい上ります、急な階段
一応、義理母が万が一転んでも後ろで母ちゃんが支えられるようにいますが、
体重差からいうと気休めでしかないのですが
気持ちは大事ですから
そして無事に到着
阿吽の牛さんが両サイドでお迎えしてくれます。
早速、赤べこ満子さんをナデナデして
お参りのお清めして。
義理母は視力をなくした方のおめめをナデナデしていました
義理母のおめめ、よろしくねっ
このあと母ちゃんは御朱印受付に行きました。
そこで、コンコンとお説教
いつだったか、、、群馬県の鬼押出し園で御朱印頂こうとしたら、
御朱印帳を忘れてきた母ちゃん
そんなときは大概は、別紙に書いてくれてそれを帰ってから御朱印帳に張り付けます。
そのときに3枚頂きました。
普通の御朱印と観音様と、それともう一つ鬼押出し園と文字の入るもの。
・・・・・・・
ここ福島のこのお寺で御朱印頂こうとしたらお坊さんがこう言われました、
「初めから見させてもらっていいですか?」と、
はいどうぞ~ 母ちゃん返事しましたら、
ざ、ざ、ざ~とめくり始め、あるところで表情が鬼の形相に
そしてお坊さんこう言いました、
「 今、ここでこれを剥がせますか? 」と ?
なんだろ?と見ると、それは鬼押出し園で頂いたもの。
剥がさないと書けないというので、、
「 は、は、はいっ 剥がしますー 」
剥がしている間もコンコンとお説教、そこに張り紙あるからよーく読んで、とも はい
↓ これはスタンプになるので、御朱印帳には張ってはいけないとのことでした
観音様が中央にいるし、朱印だし、なことで張ってしまいましたが
これはいけないんだ、、、と教わりました。
おっしゃることは、よーくわかりました。
お堂の下で待っていた義理母に話すと、
「 お説教してもらうってことは、まだ伸びる可能性があるからょ 」と 、
さすが、義理母さん 出来の悪い嫁の扱いには慣れています
でもさぁー、いくら母ちゃんだって口で言われれば十分わかるさー 、
普通、書いてもらったあと、
次のページに墨がつかないよう和紙を挟んでくれますが、
あとで見たら、念押し
↓ これ挟んでありました、
わ" わ" わ" わ"ーーーーーーーーーー
もう一つ、
母ちゃんたちが上に上ると、なんと境内にはわんこいました
しかも、シー・ズーちゃん
おじいちゃんとおばあちゃんが一緒にシー・ズーちゃん連れて来ていました ?
あれ? わんこいいのかな?
いえいえ、そんなわけないですよ、トゲトゲ満載なわんこNG看板あったんですから
案の定、コテンパンに叱られていましたょ
それは、それは可愛そうなくらいに
直ちに帰らないと追いかけてまで叱られて
犬が子供に噛みついた・・・・なんて、
ぜーーーったいにそれが理由じゃないわょ 。
犬が大嫌いなお寺なのょ、間違いないっ
「 圓 」 = かどがなくなめらか、を全く感じない空間でしたが、
それでもお寺からの景色は素晴らしく、このお寺さんに来たおかげで
次のお寺は本当に感激しました
出来事に無駄は一つもないのだ を強く実感
次は、通り道ちょこっと車を停めて
つづく