昼間は半袖Tシャツで過ごす。
そんな日がようやく終わりました。
やっと朝晩の暖房を入れるようになりました。
そんな笑ちゃん地方です。
去年の今頃。
癌細胞が急激に増え、どんどん骨を溶かして、
痛み止めが効かなくなり、
いよいよもって、医療用麻薬を使い出したころの、
つよしです。
当時は夫婦2人で治療の成功を信じて、
必死に毎日を過ごしていたものです。
今振り返りこの写真を見たら、
目もうつろ、意識もうろう。
そうだよね、、、余命3ヶ月っぽいよね。
よくこの状態で、あの大きな移植に挑んだものだ。
愛は盲目とは言うけれど、
癌闘病生活も盲目なのかもしれないな。
つよしへ、
近頃思うよ、、、
精神的苦痛、身体的苦痛、
それが無くなっただけでもいいじゃないか。
今、母ちゃんの母のリハビリへ来ているよ。
つよしは母ちゃんのバッグの中。
骨こつつよし、バックINだ。
どこへでも連れて行くぞ。
これが終わったら、次は母ちゃんのリハビリだ。
どこへでも、と言いながら、
そのほとんどは病院通い。
やれやれ。