剛が居なくなって、
春が来て、
夏が来て、
秋になりました。
涼しい散歩が嬉しくて。
朝1時間、
夕方1時間、
歩かされています、
あ、いや、歩いています。
先日、成田山へ行って来ました。
つよしと2人で。
と、言っても、
骨ですが。
言い方が雑ですねえ。
亡くなった夫を、骨、呼ばわり。
骨になっても、一緒にいるような気がするのです。
気が、したいのです。
なので、事あるごとに連れて歩きます。
知り合いの方の病が良くなりますように。
本堂で唱えるときに護摩木を書きました。
が、慌ててしまい、
病気平癒と書かずに、健康長寿。
長生き出来ればいいかな。
しかも、健康にですよ。
病に負けるな‼︎ 父さん‼︎
周り気にせず、誰よりも大きな声で唱えてきましたよ。
のーまくさんまんだー
ばーざらだんせんだー
まーかろしゃーだー
そわたやうんたらたーかんまん。
つよしの闘病中から、
お不動様に朝に夕に唱えているので、
すっかり覚えてしまいました。
なんなら、お薬師様のも覚えました母ちゃんです。
そろそろ老人の域、
これも一つの脳トレだ。
そして、つよしのお礼参りにも。
亡くなってしまったのにお礼参り、、
最後のあの、3,200万円もの薬、
『これが効かなければ、残念ですが、、』
と言われた薬。
効かないどころか、
効きすぎて命を落としてしまった。
癌細胞の数さえ少なければ、
助かっていたのになあ。
先生も諦め半分だった薬が効いた。
きっとお薬師様のおかげなんだと思いたい。
つよしは、薬が効いていたのも知らずに
あの世へ逝ってしまって。
あー、教えてあげたいなあ。
効果あったことを。
それに、意識亡くなっても何日も頑張れた、
それだけで十分だ。
まだ、1月に頂いたお札は家にあり、
朝に夕に、
『つよしが生まれ変わるならば、
病気一つせず大往生しますように』
おんころころせんだりまとうぎそわか。
唱えている母ちゃんです。
↓
祝儀の年齢がありました。
つよしは、1番最初の還暦も迎えることが
出来なかったなあ。
母ちゃんは迎えることできるかなあ。
成田山で1番のパワースポットと噂の、
本堂裏手にある公園です。
この日は水が多かったので、
滝もサマになっていました。
人がいないのを確認して、
写真しましたよ。
どうも、骨つよしにピントがあわないわ。
もしや、動いているのかな、、、。
ぷぷぷー。
つよしへ。
帰り道、途中から眠たくなったよー。
つよしが残していった、
ハッカのスプレーをマスクにやって、
なんとか帰ってきたよー。