勝浦の朝市でお目当てのはは海苔が買えなくて思いっきりテンション下がりましたお母さん
朝市を後にして車を走らせると、「 次、カーネーションへ連れて行ってよ 」 と。
えっ? カーネーション?
千葉の南房総から館山へと続く道には、テレビでよく映りますお花畑があり、
そこではストックやらキンセンカのお花摘みが体験出来たりしますのは有名です
でもでもお母さんのリクエストはな~んとカーネーション
お母さんの大雑把な道案内で到着しましたよ~
着いたらね、うわーーーっ
お母さんはもちろん、こっちのテンションもすんごい上がったーっ
ビニールハウスの中ぜ~んぶカーネーションだーーーっ
お馴染みのから新種まで、た~っくさん
初めて来ました母ちゃんです
でもね、人生経験豊かで高度な対応出来ないと
見て ↓ 面白いやりとりです
千葉には浜言葉なるものがありますが、他県の人が聞いたならケンカでもしてるのか?
そう思うほど
そんな風な面白い(他県の人には面白いでは片づけきれないほど、ムカっ、となるかも )
おじさん。
「 それを20本と~、これを10本 」こうして頼むと良いところを一生懸命に探してくれて
丁寧に摘んでくれます
そう、すんごく優しいおじさんなのだ
お母さんは九十九里生まれだし、母ちゃんだって千葉に50年以上いますから、
おじさんの対応に笑いながら過ごせます
車を移動したりしてあとからビニールハウスに来ました父ちゃんは、
「何怒られてるの?」 って 、いやいやこういう普通の会話だよ~
その証拠におじさんは常に笑顔ですから
「おじさん面白いね~」と母ちゃんが言うと、
「首から下は良い人なんだよ、でもね口から出る言葉がね~」と 。
一度「また来てくれたね~ありがとう」と言ってみたけど、
なぁ~んか自分らしくなくってねぇ~、と 照れ笑い
なんの宣伝もしていないし、すごい細道をくねくね行くこのお店は、
口コミでどんどん広がり、知る人ぞ知るお店とお母さん。
いつ来ても咲ききって傷んだ花は1つもないと。
だから繁盛してるんだと思うと、お母さん。
フラワーファームやまちゅうさんでした
花摘みはストックでしょっ? と思っていました母ちゃん、
この日は新しいところへ連れて来てもらってとても嬉しい日になりました
↓ これも見てよ、と、おじさん。
「新種ですごい大輪のカーネーションなんだ。」
「これは蕾で持って帰っても上手く開かないから、咲いてるのを持っていってよ。」と。
もちろん連れて帰ってきましたよ
最後におじさんからのメッセージ。
「うちに来るお客さんは大体1ヶ月半はカーネーションもたせているから」
「それができないと下手くそってことだから~」
最後までこんなこと言っちゃってるおじさんでした
花への愛情が半端ない優しいおじさんなのでした
「任せて~おじさん 」そう言って来ました母ちゃんたちは、
45本のカーネーションを連れて帰りました
お花屋さん出まして昼食予定へ移動中、父ちゃんが見つけました お魚屋さん。
立派なはば海苔ではないけれど、父ちゃんが運転しながら見つけてくれたので、
喜んで1つ買いましたお母さんでした
お母さんのテンション益々挽回~
お昼は伊豆諸島を目の前にしながら
つづく~