「 ~ 」・・・・・
前回の更新から随分と時が流れました。
本日はまとめて綴ります。
笑ちゃんの父ちゃんとじいちゃんが入院、治療をしている病院から、
きれいに富士山が見えます。
笑ちゃんは父ちゃんが入院中、
父ちゃんのお布団を温め守ってきました。
2021年は3回ほど入退院を繰り返しました。
秋には無菌室に入り大きな治療にも耐えました。
↓ 退院するエレベーターの中で。
秋、足早に変化していく季節です。
退院後、少しずつ歩く練習からしましたが。
ゆっくり歩いても息切れしてしまいました。
笑ちゃんに見守られながら。
次第に体力もつき、冬タイヤの交換には、
車の運転もできるようになりました。
お参りにも出かけました。
笑ちゃんも嬉しそうです。
長いこと生ものNGの生活でしたが。
冬にはようやくOKが出ました。
クリスマスの飾りのプレゼントが届きました。
いつもは小窓に飾り付けをするところですが。
今年は小さな本物のモミの木を用意しました。
父ちゃんが子供の頃。
サンタクロースにプレゼントをもらうべく、
枕元に靴下を置いて眠りについたそう。
朝、起きてみると、、、
何もなかったんだそう。
今回は、その話もあって、
プレゼントソックスの飾りも1つ仲間に入れてみました。
そんな、クリスマスの飾り付けをしている頃。
夏から入院生活を送っているじいちゃん、
口からの食事の練習が始まりました。
5ヶ月の入院中、9回もの手術に耐えました。
口からの食事が出来るようになれば退院が見えてきます。
そんな頃、母ちゃんに手渡した紙です。
じいちゃんは、いつも笑ちゃんと父ちゃんのことが心配でした。
1月7日に、お家に帰って来ることが出来ました。
84歳。
笑ちゃんに会いたくて、会いたくて。
笑ちゃんはじいちゃんの介護をしているつもりです。
父ちゃんは、大好きなお菓子作りの腕を上げました。
今夜は、ラム酒たっぷりのパウンドケーキを。
昨夜は小豆から作ったおしるこを。
腕が上がってきたところで、春からは仕事復帰です。
じいちゃんも、父ちゃんも、
完治することのない病気ですが。
1日でも多く、楽しく、痛くなく、生きてくれればいいな~と。
いつも覗きに来て下さり、ありがとうございます。