ありました、ありました。
昔のままの畑が。
土手が。
大百池へと下って行くこの坂道も。
昔のままで。
先代ケン坊ちゃまも得意げにこの坂道を歩いていたものです。
昨日は、3・11。
グーグルアースで宮城の叔父の家、本当のじいちゃんとばあちゃんが眠る墓地を、
巡ってみました。
年に2回、電話で会話をするときはとても元気そうな叔父ですが。
まだまだ震災の続きはあるようです。
敷地内、大工仕事の建物が増築され、様々な機材であふれていました。
本業は宮城の名産「ひとめぼれ」を作る農家ですが、
田植え、稲刈り、以外の時間は大工の棟梁。
震災以来休みなしの生活のようですが、まだまだ続いているようです。
しんどさを口にしません叔父ですが、一目瞭然、大変さが写っていました。
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大百池を久しぶりに歩き、昔のまま残っている風景。
昔のまま残っていることに感謝しなくてはいけませんね。