赤峰和彦の 『 日本と国際社会の真相 』

すでに生起して戻ることのできない変化、重大な影響力をもつ変化でありながら一般には認識されていない変化について分析します。

石原慎太郎氏 ヒヤリング拒否 current topics(203)

2016-10-06 11:16:22 | 政治見解




current topics(203):
石原慎太郎氏 ヒヤリング拒否


情報筋から重要なお話が伝えられました、


石原慎太郎氏が小池都知事側からのヒアリングを拒否しました。

歴代の歴代の市場長の懲戒を含む処分の可能性が示唆されたことで、石原氏は態度を硬化させました。

石原氏は豊洲市場の問題が出てから、自分の記憶や当時の資料を確認していました。
当時の記者会見などの発言が、現在の豊洲市場の現状に影響したことが判明し、
問題の根本責任が自分に及ぶことを予想しました。

このままでは都議会での聴聞会などに出席し、
野党議員から都知事としての責任をだけ追及するための厳しい質問が予想されるため拒否したわけです。

そうした理由から、石原氏は小池氏との個別の会談には応じるつもりですが、
都議会など公的な場所でのヒアリングには応じられないのです。


石原氏は都知事としての総合的な責任はあったにせよ、個人的に利権にかかわったわけではありません。

そのため、小池都知事とはまさに都政の闇の核心である利権構造や、職員の体質について話すつもりなのです。

野党各党や一部のメディアは、豊洲問題に絡め、
ついでに石原元都知事への攻撃をも視野に入れてますが、問題解決の優先順位を間違えてはなりません。



マスコミの犯人を引きずり出そうとする姿勢が石原氏へのヒアリングを拒絶させたようです。



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