赤峰和彦の 『 日本と国際社会の真相 』

すでに生起して戻ることのできない変化、重大な影響力をもつ変化でありながら一般には認識されていない変化について分析します。

主導権を握る小池都知事 current topics(207)

2016-10-14 23:00:00 | 政治見解




current topics(207):主導権を握る小池都知事


小池知事就任後初めての東京都議会が閉幕しました。

閉幕とは言え問題が山積しているので、議長の臨時会招集権限を行使し積極的に審議すべきではないかと思います。

閉会後、自民都議会は川井議長がにこやかに記念撮影に応じたように、
知事に対して抵抗することの損失の大きさに気づきはじめたようです。

信頼すべき情報筋は次のように解説しています。


若狭勝氏の政見放送に、都連会長の下村博文氏と安倍総理の二人が出演しています。
ここで自民党本部としての姿勢を示しているので、自民党都議は逆らうことは出来ません。

小池知事を批判している人たちは、闇に関わった人物が特定され、公表されることで、
知事の本当の怖さを知ることになってきます。

都議の辞職を余儀なくされている人もいるし、都職員で懲戒人事の対象となる人が出て来ます。

また、世論の期待通りの展開にマスコミが付いていきます。
マスコミは政治的な圧力よりも世論の動向に合わせるほうが得だと知っているからです。

週刊誌の売り上げやテレビの視聴率を左右している目玉商品は小池知事の動向です。

結局、小池知事がイニシアチブを取っていることは事実です。



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