かなり前に車のワイパーにかわる存在として・・・ともったいぶって書いたのだが、
車は進化してもワイパーはそのままだ。私が勝手に考えたのは、フロントガラスの表面にナノ技術を
使って、雨粒を左右或いは下に流れるような溝を作るというのがひとつの方法だと思うのだ。
その溝のパターン次第では、雨粒を停車時でもうまく流れるようにして、かつワックス効果をもたせれば
ワイパーがいらないのではないかと考えた。
もちろん金欠だし、理系は全く駄目なので相手にされないとは思うけれど。
あんとき特許を取ればよかったと痛恨の思いがあるのは、フルフェイスヘルメットの空気穴だ。
私はメガネをかけているので、寒い時期等はメガネもフルフェイスのところも曇る。後は雨の日なども
然りだし、夏は暑くて仕方がないので、ヘルメットにドリルで穴をあけて、使ってみた。
また、金魚の水槽で泡をだす細いビニールをヘルメットの内部や、メガネが曇らないでかつ目が
痛くならないように少しずつ改良していった。で、どうなったかといえば、今のF1などの選手が
かぶっているメットとほぼ同じになった。