テレビを見ていたら今15歳位の子供は「暴走族」という言葉も意味も分からないそうだ。
最近では「暴走族=ださい」とのことなので、非常に好ましい事である。
「暴走族が死語」になることはよりベストである。そういう意味ではタバコも「吸う」こともドラマなどでも
慎んでもらえれば「タバコって何」ということになるかもしれないし「お酒」も然りである。
これが思想教育における偏見だとはいえないと思う。知らないということは、こうした嗜好品ゆえに、そういうものを
見せられなければ知らないままで良いことだと思う。
私の年代はタバコを吸うきっかけというのは、ドラマのワンシーンがかっこよかったことが原因だ。
そこから興味がわいて吸い始めたのだ。ということで、30年間のタバコ代を計算したとすると、たぶん田舎の
家の数十件は買えたと思う。現在では煤煙が主流になっているので肩身も狭い。
しかしながら、公共機関で全館禁煙というのには抵抗がある。何よりも不公平であると思うのだ。
吸わない人の権利も大事だが、吸う人にだって権利はある。民間のところならまだしも、公共施設はせめて
分煙ではないかと思うのだ。
タバコよりも「酒に呑まれている人のほうが」迷惑度は高い。警察が保護の対象にしているが、迷惑行為は
後を絶たない。自分の適量でたしなむべきであり、酩酊状態で警察に保護されても一戦もはらわなくていい
これは、しっかりと料金を徴収するべきだと思う。一説では失禁しても朝までには洗濯をしてくれるらしい。
こういうのに税金を使うのは 無駄以外の何物でもない。