朱の徒然

変形性股関節症の76歳

読書会 「海が見える家」はらだ・みずき

2018年09月01日 | 日記

 今期第1回目は、はらだみずき(54歳)の「海が見える家」に しました。

夏らしい表紙と題名で重版続きという。

 不仲だった父親が亡くなり、フリーターの息子が 父の生活を知ることになる。

 ミステリーか?と思わせましたが、サーフィンや海辺の暮らしで「指図を受けず、自分の裁量で進めていけるのが性に合う気がした。太陽を浴びながら、草木の匂いを嗅ぎ、風を感じながら汗をかき、お金をもらえるなんて悪くない」と、亡父の後を継ぎ、別荘の管理人として当面生きることを選択した若者。  千葉の房総半島で、畑作業が趣味の作者なりゃこそ生み出せた、とっても健康的な作品でした。

                 

 

  この読書会は、仲間として友人として、信頼し安心して自分を語れることが基本です。

 股関節術後は、寛容な心で と思ってきましたが、やっぱり 私の心が、弾まなければ、20年目も来ない。ごめんなさい・・・。

    趣味の場での人の排除は、排除する側が弱者ってこともあるんだよ・・・。悩みたくない!たかが 遊びの場で!

       読書会は、楽しく気楽に   だって、これ私の信条だよ!

 

雨の前だね。

 娘から、小袋とイヤリングが・・メルカリですって・・。ありがとう。

  

        

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