今期第1回目は、はらだみずき(54歳)の「海が見える家」に しました。
夏らしい表紙と題名で重版続きという。
不仲だった父親が亡くなり、フリーターの息子が 父の生活を知ることになる。
ミステリーか?と思わせましたが、サーフィンや海辺の暮らしで「指図を受けず、自分の裁量で進めていけるのが性に合う気がした。太陽を浴びながら、草木の匂いを嗅ぎ、風を感じながら汗をかき、お金をもらえるなんて悪くない」と、亡父の後を継ぎ、別荘の管理人として当面生きることを選択した若者。 千葉の房総半島で、畑作業が趣味の作者なりゃこそ生み出せた、とっても健康的な作品でした。
この読書会は、仲間として友人として、信頼し安心して自分を語れることが基本です。
股関節術後は、寛容な心で と思ってきましたが、やっぱり 私の心が、弾まなければ、20年目も来ない。ごめんなさい・・・。
趣味の場での人の排除は、排除する側が弱者ってこともあるんだよ・・・。悩みたくない!たかが 遊びの場で!
読書会は、楽しく気楽に だって、これ私の信条だよ!
雨の前だね。
娘から、小袋とイヤリングが・・メルカリですって・・。ありがとう。