〇午前ゆっくり新聞を読んだ。隅からすみまで。本当は2社取っていたけれど留守などで溜まると凄い。読まないで捨てるなんてゆるせないので大変だった。お金のこともあるけれど。今日はゆっくり「神戸新聞」を読んだ。心が潤った感じ。
〇朝刊の吉本隆明氏の評論が興味深かった。「小さく小さく考える」とタイトルがついて…政治家はすぐに誰かがケチをつけてつぶしてしまうことの繰り返し。民主党から違う党に政権が移れば事態が良くなるとは全然考えていません。これでできなきゃ最後だと思いますね。小さく小さく、悪いことじゃないです。
夏目漱石考…三十数歳でロンドンに留学して自由に研究したい希望を持ってた。実際はお金がなくほとんど下宿を離れられなかった。留学はうっぷんしか残らなかった。その蓄積したわだかまりのようなものが創作につながり内向した問題が作品の至る所に現れている。とある。
読書会の今月のテーマ「ぼっちゃん」夏目漱石著なので含めて発表したい。
〇嬉しいことに夕刊に詩人、杉山平一先生の絵が詩人大谷典子さんの詩とセットになって出ていた。画くこともされる杉山先生、こんな画もあったとは、なんだか心がうきうきした。
現在96歳でおられる。
〇アロマ気功にいく。60分。
身体の血行が良くなった感じ。