〇「神戸新聞」朝刊の正平調のはじめの文、揺れて/震えて。折れて/傾いで。割れて/軋んで。裂けて/倒れて。安水稔和先生の詩が取り上げられていた。夕刊には詩人、季村敏夫氏が「向き合う」というタイトルで載っていた。16年前のあの日!忘れることのないあの日を、
痛く胸に思い返した。
〇労災病院で再度受診。胸に心臓の脈を記録する装置を付けて帰宅。24時間様子を見るとか。身動きとりにくい。
なんとなくイヤーナ気分。
〇管直人改造内閣が成立した。党派を超えた議論がうまく行くかどうか…。
〇『海辺のカフカ』村上春樹著、上巻読了。読書会のテーマーの本『坊っちやん』夏目漱石著を読みはじめる。二人の作家の違いがよく分る。私は村上春樹の方が好きだけれど、
村上春樹は漱石の本を凄く読んでいることがわかる。
テーブルの上で元気をくれる小さな鉢植え二つ。