○午前中にヨガに参加して身体をほぐしてくる。
○午後1時からの”ポエム&アートコレクション”が神戸文学館であったので参加してくる。詩友のYさんTさんNさんKさんなどなどの作品拝見。鼎談<誰もいない風景に向かう>の話を聞く。
もらったプリントの中の「朝日新聞」に載った谷川俊太郎氏の詩を載せました。
問いに答えて
悲しいときに悲しい詩は書けません
涙こらえるだけで精一杯
楽しいときに楽しい詩は書きません
他のことして遊んでいます
詩を書くときの心はおだやか
人里離れた山間のみずうみのよう
喜怒哀楽を湖底にしずめて
静かな波紋をひろげています
<美>にひそむ<真善>信じて
遠慮がちに言葉を置きます
あなたが読んでくだされば
心が活字の群れを<詩>に変える
○震災一年がきて、ニュース写真の映像に心が沈む。
詩友たちの作品です。