・前から予定していた文学館へ行く。王子公園前でバスをおりて、山側にあるシックな建物。詩人 安水稔和先生が阪神・淡路大震災をテーマにした大表作品「神戸 50年目の戦争」~1945年6月5日米軍が爆撃した神戸大空襲。13歳の先生は須磨の自宅も住み慣れた町も飲み込んでいく火柱の間を家族と逃げ惑います。など当時の様子をここに 『生あるかぎり言葉を集め 我が心の自叙伝、神戸、この街で』(神戸新聞総合出版センター2,013年)に記されているそうです。
ひとりのみの静かな館内の展示品を見て歩く。朝日カルチャーの講師でお目にかかって以来、27、8年ほど学ばせて頂いた懐かしい日々が甦る時間だった。
・夕方、三宮へ出て阪急で買い物をして ルミナリエ会場へ行く。雨が少し降る夜だけど、参観者で賑わっていた。綺麗!気持ちがスキットしてくる。孫3人に携帯で写真を送る。入院する友にも送ってあげる。光が希望になりますようにと!言葉を添えて。
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