◯神戸新聞読者文芸 詩のコーナーいい作品が並んでいました。
思い共通できる作品
「歳と年」 増田和代 作
歳を重ねると
いとおしさが増してくる
大根の葉にも
葱の根にも
年を重ねても
解決出来ないことを
案じている
核のごみ
◯時里先生の評
経験や知恵や情感を重ねた「歳」と、無機的に時間を重ねた「年」と。「核のゴミ」にはなじまない不条理が
潜んでいるのでは!との言葉でした。
・私の思いと重ねられた先品でした。
◯「わたしの好きなものについて」 野崎由紀子さんの作品
好きなものがよく似てる!と思いました。
青いもみじ 蛍 さくらんぼ 広くて深い空 澄みきった空 ・・・私も大好きです。