〇神戸新聞文芸欄の詩の部門に私の願いと同じ素敵な作品が載っていました。何度も読み返し見返し、アップしました。
「宇宙からの眺め」 神戸市 川村隆幸 作
小六の孫娘も選ばれて
宇宙の油井さんと交信した
(そちらにあるといい物は何ですか)
(破片が飛ばない爪切りなんかいいですね)
地球は美しく小さく 日本は
地図の通りなのでよくわかりますと
人類誕生からはるかな時間
ずいぶん苦い学習をしてきたのに
なぜまだ傷つけあうのか
世界の頭脳を集めて
重力の彼方に旅しているというのに
なぜ地上では戦いをやめないのか
限られて在るのに
愚かで救い難い人間たち
宗教か 欲望か
境界か それとも
肌の色か 言葉なのか
地球を遠く眺めれば
みんな 美しく いとしいと言う
(この素敵な実験を何とか地球星の平和に還元できないか)
月を仰ぎ 太陽に頭を垂れ
宇宙船内で宙返りする油井さんに
笑顔の拍手を送りながら
考えあぐむ年の暮れ
〇次の「詩作」という作品もこ好ましい作品だった。
〇短歌部門の特選 豊原清明さんの作品もすてき。
前席の長髪のひと静けさが硝子を照らすあちらこちら
〇朝から娘の家に行く。連続フルタイムバイトで疲れたらしくてお手伝いです。
グラタン3皿 肉じゃが4人分 ポテトサラダ スープ 玉子焼き…洗濯 掃除よく働きました。
イヌのレイちゃんと遊ぶ。4時に仁くん帰宅。おやつつくりをする。
手ずくりグラタン美味しいでしょうね