わたしの日々

小さな出来事あれこれ

足立という名字について

2018年02月04日 | 文学

〇今日の神戸新聞は一面から足立という名字について載っていました。
偶然!「虹滅記」足立巻一 先生の名著を再読していたのでびっくりです。この本から安達性は長崎に多い(間違わないように足立に?など書いてありましたが…)。

神戸新聞の デスク日記 には丹波、青垣に多いと。源流は、鎌倉時代の一人の武士にあるなど。
いろいろな分野からの足立性に興味が広がりました。
 

「虹滅記」という本は 虹が滅ぶように父は逝った…。という 著者の祖父 父親の、悲運と数奇の人生を記した本ですが、足立巻一先生は、出合った多くの有名、無名の人々の心を引き付けて止まない方でで、神戸新聞の詩の選者など多方面の活躍をされた素晴らしい詩人、作家、大学の教授です。

〇『虹滅記』読み返して、上梓されて本にサインをしてもらいながら、婦人学級で話された数々が懐かしく思いだされてきました。

〇新聞の本のページで(20ページ)島田雅彦氏 「深読み日本文学」
人間が創造性を発揮するのは「案外、用もなく街を歩いたり、川原にたたずんだりする折々。『道草』こそが発想をスパークさせる」。とありました。NHKの「脳すごいぞ!」の番組でも 発想 は散歩やお風呂でのんびりしている時などに…とありました。偶然の一致!発想の正論を学んだみたいで面白いでした。

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1 コメント

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足立先生 (imamura)
2018-02-05 10:06:44
足立先生や宮崎先生は、読めば読む程凄さがわかってきますよ。
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