〇テレビで歌会はじめの様子を拝見しました。お題は「語」だった。一般から選ばれた作品を感動しながら聞いた。
朗々と短歌を詠む人の声、清んで美しい声、日本古来の仕来りに感慨深いものを感じました。皇后陛下の短歌
・語るなく重きを負ひし君が肩に早春の日差し静かにそそぐ
天皇陛下を想うやさしい気持ちがしみじみ伝わって感動でした。
夕刊(神戸新聞)にも取り上げられていました。読み手の思いは一緒なんだと思いました。
・語りつつあしたの苑(その)を歩みゆけば林の中にきんらんの咲く 天皇陛下の作品
他⒓歳の中学生が一般から選ばれていて感心しました。
・文法の尊敬丁寧謙譲語僕にはみんな同じに見える
きんらんの花。
〇百人一首を手話などで、という卒論をグループの皆さんと学び書いたことがある。
好きな短歌を選んだことなど、懐かしい。恋の歌が殆どだけれど、短歌や古典など学ぶのもいいなと思う。
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