わたしの日々

小さな出来事あれこれ

歌会はじめ・・・&他

2018年01月12日 | 文学

 〇テレビで歌会はじめの様子を拝見しました。お題は「語」だった。一般から選ばれた作品を感動しながら聞いた。
朗々と短歌を詠む人の声、清んで美しい声、日本古来の仕来りに感慨深いものを感じました。皇后陛下の短歌

語るなく重きを負ひし君が肩に早春の日差し静かにそそぐ       

天皇陛下を想うやさしい気持ちがしみじみ伝わって感動でした。
夕刊(神戸新聞)にも取り上げられていました。読み手の思いは一緒なんだと思いました。

語りつつあしたの苑(その)を歩みゆけば林の中にきんらんの咲く      天皇陛下の作品

他⒓歳の中学生が一般から選ばれていて感心しました。

文法の尊敬丁寧謙譲語僕にはみんな同じに見える

  
きんらんの花。

〇百人一首を手話などで、という卒論をグループの皆さんと学び書いたことがある。
好きな短歌を選んだことなど、懐かしい。恋の歌が殆どだけれど、短歌や古典など学ぶのもいいなと思う。

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 初レッスン iphone/ipadをは... | トップ | 読者文芸(神戸新聞)より&他 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

文学」カテゴリの最新記事