〇岡山から帰神、いろいろ用事を済ませたので疲れる。けれど気分は良好。いつもの温泉に行く、話すなど。
〇「忍ぶ川」三浦哲郎著を読み続ける。昭和の名作のひとつと言われているのに、はじめて読んだ。かなしく、弱く、美しい人びとの心の中に…とある。感動の名作品だ。昭和三十五年の芥川賞を受賞したと。日本の男の人が心の底に求めてやまない理想の女性、志乃…簡潔な文体や発想に読む意欲がそそられる。
〇復興へ、いきなきゃ、これから、頑張ります!などの報道に心が和らぐ。NHKのテレビ番組。夜のアスリートの魂、被災地のために。石川遼選手を報道していた。19歳にして本当に凄いゴルフアーだと思う。癒されながら微笑ましくみる。
私は万葉の湯に来てパソコンをさわっています。