・新聞の一面に大きく載っている甦るあの日から30年が過ぎた。私の頭上から遠のいていた。テレビニュースを見ていると、甦ってくるあの早朝の時間。幸い少しのズレ?からわが家は無事だったけれど、向かいの小学校に沢山の避難家族が来ていて、騒めいていた。草取りなど下掃除している向かいの八幡の⛩も倒れずにリン!と建っていた。震災は予告なくやって来る。肝に命じながら再認識して過ごそうと思う。
・息子と三宮周辺を歩いてみた、中山手の にしむら喫茶 はそのままだけど、向こう隣りの7階建てビルが傾いて揺れていて怖かった。同じく柏井ビルも斜交いになって今にも倒れそうだった。あれこれが映像になって頭の中を揺れ動いていく。消えそうで消える事のない大震災!テレビ画面を見つめた日になった。
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