お兄ちゃん日記

2017年9月14日、今日からこのブログでやってみることにします。

立場が人を作るのではなく責任の自覚が人を作る

2025-01-19 03:48:57 | 日記
立場が人を作るのではなく責任の自覚が人を作る
 
人は責任ある立場に就くと自ら思考し自らの意志で行動する。
人は、子どもを持つと親になる。
親の立場になり、その責任を自覚すれば、自ずと子どものことを考えるようになる。
子どもにとって良かれと思う行動を取るようになる。
人は、部下を持つと上司になる。
上司の立場になり、その責任を自覚すれば、自ずと部下のことを考えるようになる。
部下にとって良かれと思う行動を取るようになる。
人は、生徒を持つと先生になる。
先生の立場になり、その責任を自覚すれば、自ずと生徒のことを考えるようになる。
生徒にとって良かれと思う行動を取るようになる。
つまり、自ら思考し自らの意志で行動するキッカケを得たければ、責任ある立場に付くことである。
人はどんな立場にも責任が伴うので、それを自覚するだけである。
親であっても、子どもであっても。上司であっても、部下であってもです。
先生であっても、生徒であっても。他人であっても、自分であってもです。
それぞれの立場に、それぞれの責任がある。
もちろん、立場により責任の重さは異なる。
相対的に相手に及ぼす影響力が強い立場の方が責任は重い。
しかし、そうでない立場の方にも責任はある。
立場が人を作るのではない。責任の自覚が人を作るのである。
自ら思考し自らの意志で行動する自由を得たければ、責任ある立場に就くことである。
そして今、自分が置かれている立場の責任を自覚することである。

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成功すれば幸せになるとは限らない

2025-01-18 03:46:57 | 日記
成功すれば幸せになるとは限らない
 
成功を目指す目的は人によって様々で、その理由も自由です。
大きな財産を得たいため、社会的に認められたいため、一度の人生を後悔なく生き抜くためなど様々です。
自分の才能を存分に生かし、社会と人の発展に貢献することは意義があり素晴らしいことです。
しかし「幸せになる」という目的で成功を目指しているなら、考えてみる必要がある。
なぜなら、幸せになるために、成功が必要条件ではないからです。
一般的に成功者とは、大きな事業を成し遂げ、高い地位や大きな財産を得て、社会的に認められることです。
大きな財産があれば、大きな自由が手に入ります。
しかし、世間から成功者と言われる著名人の自殺も少なくない。
こうした現実から見ても、成功者が幸せに繋がるとは限らないことが理解できる。
成功者は、ある意味で孤独や恐怖感があり、プライバシーが失われたり、自由な行動が制限される。
人間関係でも、かなり神経を使ったり、プレッシャーを感じたり、ストレスも溜まりやすい。
成功者は、誰にも言えない悩みを抱えていることも少なくない。
このような側面を考えると、成功者は幸せであるとは限らないと言える。
幸せに必要な、4大要素と言われてるものがある。
「時間」「お金」「健康」「人間関係」です。
自由な時間があること、生きていけるだけのお金があること、不自由のない健康があること、素晴らしい人間関係に恵まれることです。
改めて考えると、これら4つの要素を満たすことは、成功しなくても十分可能だと言える。
成功を目指すことは人生において大切で素晴らしいことです。
しかし、成功すれば幸せになるとは限らないことに気づくことが、より大切であると僕は思っている。

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「自分らしくない」と思ったとき

2025-01-17 04:09:48 | 日記
「自分らしくない」と思ったとき
 
「何か自分らしくないな~」と感じることがある。
なぜか普段はしないことをしたり、もともと慎重な性格なのに、挑戦的なことをしたくなったりする。
いつもと違った心情といい、行動パターンといい、自分でも驚き違和感を覚える。
頻繁ではないが、まれに経験することがある。
僕はそんな時、そのまま進んでみることにしている。
気楽に、遊び心を大切にしながら、勢いに乗って楽しんでみるのもいいと思っているからだ。
自分の本音が表面化し、潜在的な興味や関心が反応したのかもしれない。
無意識のうちに「自分らしくない」ことをしかけているからには、何らかの理由があるはずである。
せっかく「自分らしくない」ことをしかけているなら、それを「チャンス」と捉えてみる。
期待を込めて、ワクワクしながら「自分らしくない」ことをしてみる。
新しい何かと出会えるかもしれないし、意外な自分を知り、新しい自分と出会えるチャンスかもしれない。
もし違和感が大きくなって抵抗が出てくれば、その時は止めたり引き返したりすればいいだけである。
「自分らしくない」と思ったら、冒険のつもりで、そのまま進んでみることで、新しい何かに気づくかもしれない。
それが、「自分らしい」一面なのかもしれないからである。

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信頼のおける人間関係を築くための覚悟

2025-01-16 03:55:08 | 日記
信頼のおける人間関係を築くための覚悟
 
「あなたを褒める者が一人いれば10人の敵がいると思いなさい
しかし、あなたに敵がいなければあなたを褒める者は一人もいない」作家の筒井康隆氏の言葉です。
「男は敷居を跨げば7人の敵あり」と言うことわざもあります。
僕は今現役を引退したので競争社会での人間関係は殆どなく、敵とか味方を意識して人と接することはありません。
しかし、僕を知る人の中には好意を持っていない人もいるだろうし、良好な人間関係を維持してると思ってる人もいるだろう。
それは僕自身が作意的に創り出したものではありません。
自分らしく生きてきた結果として必然的にできた人間関係であると思っていた。
確かに、筒井氏の言われるように、八方美人的な人との付き合いに徹すれば、敵はできないかもしれません。
しかし褒める者(味方)も一人もいないだろう。
人は生きて行く過程での人間関係は大切です。
だが時には、「一人の人とお互いに信頼関係を築いていこうとした時、10人の敵ができるのを覚悟の上で貫く信念と勇気が必要である」と云うのが僕なりの理解です。

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見栄を張るから自分らしく生きられなくなる

2025-01-15 03:10:50 | 日記
見栄を張るから自分らしく生きられなくなる

人間には、誰にでも虚栄心という心があります。
自分を実質以上に見せようと、見栄を張りたがる心のことです。
その強弱や表現方法は人によって様々です。
特にコンプレックスが強いほど、見られたくないという心理が働き、隠そうと見栄を張ります。
見栄を張っても、よいと思っている人は自分だけで、本当は良いことなんて何一つない。
結局、お金と時間を無駄に使ってしまい、人から避けられ、ストレスを抱え込んでしまう。
見栄を張ると自分らしく生きることができなくなり、人生を踏み外してしまうことになりかねない。
弱い人間だからといって辛い人生を送るわけではない。
見栄を張った人が辛い人生を歩むことになる。
ありのままに、正直に素直に生きることが自分なりの幸せな人生を歩むことがでるのです。

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