企業の社会が持つ印象は大きな影響力がある
あらゆる企業のイメージとか印象は、どのようにして作られて行く
のだろう?その企業の持つ特殊性や創業以来からのモットーやトッ
プから全社員が持つ意識などによって、一般社会がその企業の漠然
としたイメージを作り出す。勿論、社会全体が同じイメージを持つ
ことはないだろが、大抵はどちらかに偏るような感じがする。
では、一般社会は何を持って企業の印象を評価してるのだろ?
社屋・トップ・組織・社員個人・仕事による社会貢献度等、様々な
接点から総合的に判断している訳ではなく、元々の先入観・他人の
噂・マスコミ・企業の個人との接点等で、安易に企業イメージを作
り上げてるに過ぎない。
但し、この一般社会の企業イメージは、企業にとっては大きな影響
力を持ってることを認識することが大切である。
特に地域社会の中で活動している企業は、その評判は企業活動に大
きく影響を与え、しかも、その評価が負の印象が大きい場合は、企
業の存続にも影響すると言っても過言でない。
つまり、私が考える企業の印象は、その企業が保有する全ての資源
を効果的にマネジメントし、企業理念と目指す方向に向かって一丸
となることである。そのためには、風通しの良い環境と個々のコミ
ュニケーション能力の向上が企業の印象を高めることに繋がると思
うのだが。