お兄ちゃん日記

2017年9月14日、今日からこのブログでやってみることにします。

お礼に時効はない

2024-03-31 03:40:33 | 日記
お礼に時効はない

「そういえば、お礼を言い忘れていたな~」ずいぶん時間が経ってから、お礼を言い忘れていることに気づくことがある。
1週間後、1カ月後、1年後かもしれない。
折角思い出しても「今さら言ってもな~」と思って、放置しがちです。
経過した時間が長ければ長いほど「今さら」という感覚が強くなる。
しかし、時間が経ってから伝えるのはおかしな感じがするように思えるのは、勘違いです。
お礼に時効はないのです。
1カ月前のことのお礼をするのは、おかしなことではない。
たとえ1年前の出来事でも、お礼を言えます。
感謝を忘れずに伝えることで、相手はきっと微笑んでくれるだろう。
むしろ時間が経っているにもかかわらず、わざわざ丁寧に伝えてくれたことに、逆に感動してくれるはずです。
もし言い忘れているお礼に気づいた時は直ぐにお礼を伝えまましょう。
「1年前の話なのですが、ありがとうございました」
そんなセリフが言えるのは素晴らしいことです。
お礼に時効はありません。
言い忘れたお礼は、たとえ1年前の出来事でも、きちんと伝えることが大切です。

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自分の気持ちは、自分にしかわからない

2024-03-30 04:03:59 | 日記
自分の気持ちに正直に生きるために大切な前提がある。
「自分の気持ちは自分にしかわからない」ということ。
「私は今、どんな気持ちですか」「私の気持ちを教えてください」と人に聞く人はいない。
相手が自分の気持ちを察してくれることはあっても、正確に読み取ることは不可能だからです。
自分の気持ちは自分にしかわからないことなので、人に聞いたところで適格な
答を期待しても無駄です。
自分の気持ちを一番よくわかっているのは自分です。
自分の気持ちに正直に生きるためには、まず自分の心の声にしっかり耳を傾けることが重要です。
嬉しいのか、嬉しくないのか。
嬉しいなら、どのくらい嬉しいのか。
関心があるのか、ないのか。
関心があるなら、どのくらい強いのか。
好きなのか、嫌いなのか。
好きなら、どのくらい好きなのか。
嫌いなら、どのくらい嫌いなのか
感情も欲望も、すべて自分が感じることです。
「自分の気持ちは、自分で理解をする」ということです。
答えは自分の中にあります。
自分の気持ちに正直に生きるための大前提です。


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多面性を生かして生きる

2024-03-29 04:40:05 | 日記
多面性を生かして生きる
 
人間は誰でも多面性を持っている。
自分でも気が付かないところや、他人が思う自分の一面のように自覚があるなしに関わらず多面的である。
家族、友人・知人、恋人、仕事関係、利害の絡む人、初めて会う人等全てに同じ態度で接する人はいない。
ただし、それは自分自身を偽っていることではない。
たとえば、上司の前では媚びを売っているが、部下の前では横暴な人は、大抵の人は好かれない。
このような人を多面性がある人とは言わない。
その人の人格の問題で、ただ存在感を誇示してるに過ぎなく、結果的には孤立してしまう。
多面性は自らの人格や価値観に影響されるものではない。
多面性とは、様々な人間関係に於いて、自分の核となる基本的な考え方や価値感はブレない。
その上で相手との関係を良好になるように、自らの表情や言動が無意識に出る一面で、結果として上手くいかなくても全て本当の自分である。
決して自分の本心を偽っていることではない。
人間の多面性は自らが培った知恵で、世の中で人間関係を築くため自然と身に付いた素晴らしい特性である。
自分自身の持っている多面性を信じて楽しい人生を生きていきたいものである。

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ありのままを受け止めて生きる

2024-03-28 03:36:01 | 日記
ありのままを受け止めて生きる

健康を害すると、どの世代でも、まず精神的に不安定になり、明るい明日を想像するのが難しくなる。
現在の生活を維持発展して抱いていた夢や目標への自信も薄れていくようになりがちである。
健康を害した容態の程度にもよるが、僕のように後遺症が一生残ってしまうと、やはり内向き思考になる。
しかし年月が経つに連れて、いつまでも引きずっていても、仕方がないと考えるようになる。
ありのままを受け止めて、できる範囲でのチャレンジしていくようになる。
気持ち的にも前向きになれる時も多くなり多少不安定だが、自らの考え方次第だと自覚できるようになる。
ただ、高齢になるにつれて体力も低下するのも事実で、どの程度で折り合いを付けるかを自問自答する。
人間、生まれてから亡くなるまで病気や怪我などもなく健康で一生を生き抜けるほど幸せなことはない。
しかし、原因は別として不幸にも人生の途中で健康を害されることもある。
短期間で全快されることはベストであるが、長く患ったり、身体に障害を負っていまうような場合は、今迄の生活が一変してしまう。
それでも人間には成長する意志と知恵がある。
健康を害された方々の多くは、医師や家族や様々な人に支えられて、その後の人生を楽しく有意義に前向きに生きて行こう考えるようになる。
僕自身も現状を受け止めて、与えられた命を大切に最後まで自分らしく生きて行こうと思うようになれたのだから。

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闘病という意味

2024-03-27 03:53:46 | 日記
闘病という意味
 
僕も大病をした経験から病気を憎みたくなる気持ちはよくわかる。
痛みや苦しみがあると「こんな病気が憎い」「この病気のせいで、人生が完全に狂ってしまった」と思って当然です。
しかし、今になって考えてみると病気を憎んだところで、いいことは何もありません。
むしろ、悪いことがさらに増えることもあります。
痛みを憎むと、そこに感情が集中するため、苦しみが余計に強く感じられ、回復への自信が薄れる。
マイナスの感情が免疫力を低下させ、病気の回復を妨げるからです。
では病気に立ち向かう、正しい姿勢とはなんだろう。
闘病という意味は、回復する自分を想像することだと思います。
日に日に痛みや苦しみが消えて、元気になっていく自分を想像することです。
結果として、普通に生活が送れるようになり、仕事や趣味を通して人生を満喫している自分も想像できます。
まず回復する自分を想像することが大切です。
回復する自分を想像するのはポジティブ思考です。
医学的にポジティブ思考は、体の免疫機能が向上することが証明されています。
回復する自分を想像していると「ナチュラルキラー細胞」が活性化され体の免疫機能が向上します。
その結果、痛みや苦しみが和らいだり、回復が早くなったりすることもります。
本当の闘病とは、ネガティブに病気を憎むことではなく、ポジティブに戦うことだと僕は思ってます。

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