孤独の時間を楽しんで生きる
京都へ来て4ヶ月が過ぎた。
京都の夏は異常な暑さとは聞いていたが、流石に猛暑日が1週間以上も続くとは驚きだ。
それでも、部屋に閉じこもっているわけにもいかず、少しずつでも適応力を鍛えようと外出をしている。
一人生活もすっかり慣れてその点では順応力は強い方なのかもしれない。
一人暮らしは当然に孤独ではあるが実感としては孤独感は殆どない。
勿論、週に何日かは外出するが、特に誰かに会うとか旅行へ行くということでもなく、京都散策を楽しんでいる。
コロナ感染症も終息したわけでもないが、今は病院以外は殆どマスクはしなくなった。
各地のお祭りやイベントも今年は完全復活されてるようで、7月は社会全体が明るくなったような気がする。
京都での一人暮らし最初は多少の不安はあったが、実際は不思議と落ち着き寂しさは全くと言っていいほど感じない。
そこには孤独感の欠片もなく、どちらかと云うと充実感さえある。
まったく社会と関わることなく生きて行くことは不可能だが、だからと言って孤独ではないとは言えない。
結局は精神的な孤独感に陥らないためにも、上手く一人の時間を楽しく生きていけれないいと思っている。