熱闘甲子園野球決勝戦を見て思ったこと
一昨日は、熱闘甲子園の決勝戦が和歌山と奈良の智辯同士
で行われ、智辯和歌山が優勝した。試合は無観客でスタン
ドには部員と選手一人につき3名の家族の観戦となりブラ
スバンドの応援は録音されたものをスピーカーで流してい
た。
今回は雨の順延やコロナ発生で辞退した学校もあったが、選
手達の闘志溢れるプレーで、やはり熱闘甲子園野球は、どん
な環境でも一生懸命で見ているとつい興奮する。決勝戦は結
果的にはワンサイド的なゲームになったが、球児達の必死な
プレーには感動させられた。
時期を同じくして、東京パラリンピックも開催され、報道的
にも多少甲子園野球の盛り上がりに欠いたところもあったよ
うな気がするが、どちらも選手達は開催され自分の持てる力
を充分に発揮できることに感謝し全力で戦っている姿は、出
場している全ての選手に声援を送り、その雄姿に感動するこ
とに感謝の気持ちを持つ大切さを、改めて感じさせられた。
来年の熱闘甲子園には、ネット裏のラガーシャツのおっちゃ
んは見られるだろうか⁉