お兄ちゃん日記

2017年9月14日、今日からこのブログでやってみることにします。

「シンプル」

2022-02-28 05:08:41 | 日記

「シンプル」

 

シンプルは「純粋」「簡単」「簡潔」「偽りのない」「飾りのない」「理解しやすい」などの意味がある。

考えると、人生において「シンプル」は幸せになるための必要不可欠な要素なのかもしれない。

物事をわざわざ複雑に難しく考える人は、どこか表情が硬いような気がする。

そういう私もブログを書く時は、できるだけ「シンプル」を心掛けているが、諄い文章になることもある。

例えば、つまらないプライドで難しい本を買った結果読み切れず挫折する。

こういう人は、難しく考える方が偉く思われ、大人らしいと勘違いしている。

本当はシンプルで簡単な内容のほうが、頭は受け入れやすく理解しやすいのは言うまでもない。

賢くて幸せになる人は「シンプル」を好む。

難しく複雑に考えても頭に入らないことを知っているから、わかりやすいシンプルな法則を見つけて覚える。

部屋の中もシンプルにし、不要なものは置かない。

物事を理解するのもシンプルに考えて、シンプルに覚える。

シンプルに行動し、シンプルな内容を選択する

シンプルに考え生きることで、基本の軸をしっかり押さえることができるようになる。

「 シンプル  イズ ベスト」である。

 

※ ㉑ 2022/2/21 夕方の富士山です。


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本当のやりたいことに生きたお金を使う

2022-02-27 06:21:29 | 日記

本当のやりたいことに生きたお金を使う

 

私は昨年末で第2の就職先を退職し、これで正真正銘の年金生活者となった。

しかし、自分ではこのまま隠居生活を送るつもりはない。

今、人生最後に本当にやりたいことを見出して、新たな道を踏み出すつもりである。

私という人間の人生の仕上げを、自分のやりたいことに素直に耳を傾け、行動しようと思っている。

日々の自由な時間はたっぷりあるが、人生の残された時間はそんなに長くない。

美味しいものを食べる、いい服を買う、映画を見たり旅行へ行ったりと、それはそれで結構なことだと思う。

しかし、それらは新たな道の目的地へ向かっているとは言えない。

人間が生きてくために必要最低限の欲望を自分のやりたいことと勘違いしてはいけない。

本当にやりたいことは、これらを超越したところにある。

そして、その目的地に進むために必要な資金を使うことが大切である。

現代社会では、殆どのものはお金で買えるが、お金があれば幸せになれるわけではない。

本当にやりたいことを見つけ、そのためにお金を使うことが生きたお金の使い方だと思うのだが。

自分の目的達成のために生きたお金を使うことで心も豊になる。

 

※ ⑳ 2022/2/5 早朝の富士山です


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人生最大の敵は自分の内側にある弱気である

2022-02-26 05:10:55 | 日記

人生最大の敵は自分の内側にある弱気である

 

生きて行くうえでは様々な敵と遭遇する。

しかし、本当の敵は自分の中にある弱気である。

弱気になっていると、あらゆることが不可能に近づく。

勉強も恋愛も仕事も人間関係も、弱気になっていると、なかなか上手くいかないものである。

つまり気持ち的に基本が逃げる姿勢になっていると、何をやってもダメである。

また弱気になってる時は、緊張や恐怖が増して弱腰になり、マイナス思考で本来の力さえ発揮できなくなる。

弱気とは、挑戦する前から、すでに負けている状態である。

人間は心境や体調などによっては、えたいのしれない魔物が内側を支配しようとする。

それと戦う強い意志と自信を持って立ち向かうことだ大切で、けっして負けてはいけない。

弱気こそが、人生最大の敵であると思うのだが。

 

※ ⑲ 2022/2/21 早朝の富士山です。


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猫っ可愛がり

2022-02-25 04:24:26 | 日記

猫っ可愛がり

 

2月22日は語呂合わせで猫の日でした。

最近はブログを見ても、ペットとして犬より猫を飼ってる人が多いように伺われる。

統計を見ても、2017年に日本のペット数が初めて犬より猫が多くなり、年々その差が大きくなっている。

その要因は様々あると思うが、社会の変化と共に、家庭や個人の生活環境の変化もその一つだと思う。

私は長年に渡り、数匹の犬を飼ってきて現在も小型犬を一匹飼っていて、猫は一度も飼ったことがない。

別に、猫が嫌いな訳ではないが、犬が飼い慣れているせいかもしれない。

よく、「猫っ可愛がり」と例えて使う言葉がある。

犬ならば、愛した見返りが多少とも期待できるが、恩返しする気もない薄情者の猫を可愛がるという点で、見

返りを期待しない無償の愛をうまく表現している言葉のようだ。

「猫っ可愛がり」は、高齢者が孫を可愛がる様子などの表現によく用いられる。

いずれにしても、ペットに見返りを期待する飼い主などはいないだろう。

猫にしても犬にして飼い主にとっては、癒されたり、雰囲気を明るくしてくれる大切な存在である。

私は孫と愛犬を「猫っ可愛がり」してることは間違いない(笑)。

 

※ ⑱ 2021/11/19 夕焼けに浮かぶ富士山です。


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欲しいものを諦めた時に清々しくなる

2022-02-24 05:15:00 | 日記

欲しいものを諦めた時に清々しくなる。

 

人生の所有には「必要な物」と「欲しい物」の2種類がある。

必要な物とは、現代社会で生きて生活するために必要な物で、食事、服、住む場所などが代表的である。

一方「欲しい物」とは、自分の欲で手に入れたい物を言い、個人によって様々である。

一番の違いは「生きるために必要かどうか」である。

必要な物は、なければ生きていけませんが、欲しい物は、なくても生きていける。

厳密に言えば、欲しい物は、個人の欲しだいである。

人間の幸福感は、欲しい物を手に入れることで感じる傾向がある。

より欲しい物を手に入れると、自己満足によって幸福感が得られる。

そして、もっと幸福を感じるために、欲をたくさん出して、欲しい物を求めてしまう傾向がある。

しかし、欲しい物には際限がない。

また「欲しい」と思うのは「持っていない」という苦しみを生み出すことになる。

解決するのは簡単で、欲しいと思う物を諦めることである。

もちろん、全部ではなくても、一つでも構わないと思う。

欲しい物を諦めた時「欲しい」という苦しみから解放され、欲しい物を手にした時と同じように、清々しい気

持ちになる。

欲しい物を手に入れたいと思うことは生きて行く中で大切なことではあるが、自分の「欲しい」という気持ち

と向かい合ってみることも大切である。

贅沢ではないか、自分の我儘かも、欲を出し過ぎてないか、そんな自分に気づいた時、欲しい物を諦める。

結果、心の苦しみから解放され清々しい気持ちになる。

その瞬間、本当の幸福を実感すると私は思っている。

 

※ ⑰ 2022/2/21 夕陽と富士山です。


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