お兄ちゃん日記

2017年9月14日、今日からこのブログでやってみることにします。

広くて薄い紐帯

2024-07-23 04:16:17 | 日記
広くて薄い紐帯

この言葉は20年程前に僕の当時の師匠が作った造語です。
この言葉は、浅くて広い交友関係を作ることとは全く意味が違います。
この「広くて薄い紐帯」は集団(群れ)を基底とし、個が自らをハブ的に機能し、自らのネットワークを広げていくことです。
解りやすく言うと、一人の個人を中心に、ある共通の問題意識を持つ人たちが自然発生的に作る集団(群れ)で、それがネットワークとして広がっていく様をいいます。 
ここでの個は集団を基にしながらも、自らのハブ的能力を問われます。
このハブ的能力のことを環境変化適応能力と考えているそうです。
例えば、僕を中心(ハブ)として一つの大きなテーマに関心を持ち様々な人が、自然発生的にネットワークができ、その繋がりがいつの間にか広がっていく状態で、そこにはハブとしての強力な影響力が潜在してなければならないのです。
このような関係から「広くて薄い紐帯」はスケールフリー・ネットワークとランダム・ネットワークのハイブリットと捉えることができるのです。
この「広くて薄い紐帯」の一つに20年以上たった現在でもネットワークとして機能していることが、言い得て妙であると僕は思っているのです。 

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「ゆる友」の存在

2024-07-22 04:17:57 | 日記
「ゆる友」の存在

僕には大核時代からの親友は一人います。
彼は今東京に住んでいて、お互い北海道から離れてきた。
当然にお互いの人生はよく知っていて、喜びあったり励ましあったりして友情を繋いできている。
また、60年以上北海道で暮らしていたので友達も多くいます。
しかし、最近は殆ど交流もなく、自分から連絡することも殆どない。
15年前にブログを書き始めて、今でも続けて書いてます。
数年前から某SNSに毎朝、画像とブロクのURLを投稿しています。
そんな中でいつも{いいね!」やコメントを書いてくれる方います。
お互い挨拶とその日の生活にエールを送る程度だが、数年も続いてくると反応がないのは寂しく感じる。
殆んどの方は、名前以外は知らない人で年齢や生活環境も知らない方が多い。
しかし、不思議と多くの友達ができたような錯覚に陥り、それがまた心地いい。
僕はそんな人たちを「ゆる友」と呼んでいる。
現在の生活では不思議と欠かせない存在です。
疎遠になることはあっても進展して友達以上になることはない。
でも今の僕にとっては「ゆる友」は大切な存在なのです。

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与えられた余生を最後までプラス思考で生きていく

2024-07-21 05:04:20 | 日記
与えられた余生を最後までプラス思考で生きていく
 
脳幹梗塞で倒れてから16年目、8ヶ月後に退院して自主トレやリハビリを毎日必死でやりながら、仕事にも復帰でき定年まで勤めることができた。
そして現在までなんとか生きていられる。
少しの後遺症はあるが、毎日普通に生活できる程度まで回復したのは幸運だと思っている。
人間、動ける内は少しでも長生きしたいと思うのは当然である。
私もちょっと欲張りをして、後何年生きられるかわからないが、京都で楽しく生きていこうと思っている。
途中で寝たきりになったり、認知症になったりと考えても仕方がない。
与えられた余生を最後まで、毎日の生活を少しでも楽しく生きて行ければ大満足である。
人生これから先も何が起きるか判らない。
そう考えると、なるようにしかならないと開き直って、プラス思考で生きて行きたいものである。

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人の優しさを感じる時

2024-07-20 04:21:16 | 日記
人の優しさを感じる時
 
人間は人の優しさに触れると気持ちが穏やかになり感謝の気持ちが湧いてくる。
それだけ、優しさは人の心を癒してくれる。
しかし、人にはそれぞれ考え方や価値観が違うので、相手によっては優しさの表現が伝わらないこともある。
また、人はいつでも優しい気持ちで接することは難しい。
体調が悪かったり、悩みを抱えていたりすると優しくなるのは難しい。
逆に心が満たされ余裕があると自然と優しくなれるものである。
反対に、優しくされる側が人の優しさを実感する時とは。
悩みを抱えて落ち込んでる時には、素直に心を開き相談しようと思うだろう。
また、人の優しさを感じる行為が、自分に同じような優しさを持ち合わせていないことに気づいた時に強く感じるものである。
人に優しくなるには他人の評価に惑わされず、自分の意志に忠実に自分らしい表現で接することである。
そして相手の心が少しでも癒されるよう誠意をもって接することが大切だと思っている。

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第一印象は最初で最後のチャンス

2024-07-19 03:31:03 | 日記
第一印象は最初で最後のチャンス
 
人は初めて会う相手の印象を不思議とよく覚えているものである。
それ故に一方は好印象を与える一度きりのチャンスと言える。
相手の好みにより多少の違いはあるが、挨拶や話し方に注意し相手の話を真剣に聞く姿勢が大切である。
そして自分自身を印象付ける言動を相手を見定め判断して接する術(知恵)を持つことが望ましい。
身だしなみも大切で、なにも着飾る必要は無く、清潔で自分らしい服装できちんと着こなしていればいい。
メラビアンの法則では「第一印象は出会って数秒で決まる」と言われている。
そして判断に優先する要素は「視覚が55%、聴覚が38%、言語が7%」と言われている
つまり、良くも悪くも相手は「見た目」で、どんな人間かを判断してしまう。
しかし付き合いを重ねて行くうちに、相手の印象も変わるだろうが、それはお互い様である。
相手に与える第一印象は最初で最後のチャンスであることを忘れないで接することが大切だと思う。

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