お兄ちゃん日記

2017年9月14日、今日からこのブログでやってみることにします。

韓国ドラマに思う「우리 / ウリ/私たち」の心理

2023-01-31 05:45:44 | 日記

韓国ドラマに思う「우리 / ウリ/私たち」の心理

 

私は最近韓国ドラマをよく見ている。

その中で家族間での態度ややり取りに独特なものを感じる。

立派に独立した大人なのに親にはいつまでも子供のように振舞ったり、親に対して必ず敬語で話したりという

場面をよく見かける。

また、頻繁に「우리 / ウリ/私たち」という単語がよく使われてるように感じる。

調てみると、朝鮮民族のルーツに起因しているようだ。

それは自分を中心として家族、親戚…同じ民族…と同心円的に広がるフィルターを通して世界を見ている。

なので、自分に一番近い「우리」が家族なわけで、家族との結びつきは非常に強く様々な情を施す。

故に우리ではない「남 / ナム / 他人」という言葉を嫌うそうだ。

最近は親子間で敬語を使う家庭は時々見かける程度のようだが、祖父母と孫の間では必ず敬語を使うようだ。

日本のように「友達のような親子」は韓国では有り得ない感覚のようだ。

「みんな우리という共同体のメンバー」という認識である韓国人なので、その中で一番近い存在が家族です。

それゆえ家族間の結びつきは日本人が考える以上に強い。

また上下関係も加わり成人・結婚しても親は親、子は子なのです。

何んでも息子にいちいち口出しをする母親、常に母親に意見を求める息子はよくドラマのシーンで見られる。

韓国には「親離れ」「子離れ」という概念が無いように思う

こんな民族性のドラマを好んで見る私には、一種の家族の絆の強さを懐かしく見てるのかもしれない。


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本当の正義とは私には答えが見つからない

2023-01-30 05:18:11 | 日記

本当の正義とは私には答えが見つからない


正義とは何か?少し難しい問題です。

簡単に要約すると「社会全体の幸福を実現すること」のようです。

では現代社会に於いて正義とは存在不可能なものだということになる。

世界では「正義のために戦う」という大義名分で、暴力や破壊行為、殺人が常に何処かで起きている。

暴力・破壊・殺人をする時点で、社会の秩序を乱し、幸福を奪うため「正義のための戦い」などあり得ない。

では、本当の正義とは何だろうか?

本当の正義とは、暴力・破壊・殺人を避けながら、社会全体の幸福を実現することなのだろうか。

しかし完全にお互いの利害が一致することは、現実としては不可能に近い。

そこで必要なのが利他の精神だと思う。

自分の損が誰かの得になっても、全体として平等と幸福が実現するなら、正しい意義があると言える。

これが、本当の正義なのかもしれない。

しかし、残念ながら、この世の中での正義とはと問われれば、私には答えが見つからない。


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メンタルを鍛える

2023-01-29 05:37:27 | 日記

メンタルを鍛える

 

メンタルとは「精神」や「心理」で、その名の通り精神面の強さや意志の強さ、集中力の高さなどを表す。

そして、メンタルの強い人の要素は以下のように様々です。

・ポジティブで、いつも前向きな心を持っている。

・何事にも動じない平常心。

・逆境に合っても負けない心。

・謙虚で努力を惜しまない。

・いつも周りを見渡すことができ、臨機応変に行動できるなど。

そして、生まれながらの気質として、これらを持っている人はいない。

社会や家庭で生きて行く過程で、様々な逆境や修羅場を経験し鍛えられて強くなっていくのだと思う。

しかし、それらを経験することでメンタルが強くなる訳ではない。

自ら、トレーニングによって強いメンタルを持つことも可能です。

そのトレーニングの基本は「今この瞬間に集中すること」です。

自分が今すべきことに徹底的に集中して取り組むことです。

簡単そうだが、なかなか難しいことです。

本気で集中すると、エネルギーの消耗が激しいため、意外と集中力が長続きしないことに気づく。

一般的には集中力が持続する時間は90分が限界と言われている。

適度な休憩を挟んで、体調管理や阻害要因の排除を整えれば、今この瞬間に集中しやすくなる。

メンタルを強くする方法の一つとして、集中力を鍛えるとは、今やるべきことに集中して取組むことです。

実際に行動が伴うので、結果は自然と付いてきます。

つまり「今この瞬間に集中すること」でメンタルを鍛えるのと現実での結果と両方の成果が期待できると

いうことです。


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これからの人生におけるパートナーの存在

2023-01-28 05:07:22 | 日記

これからの人生におけるパートナーの存在

 

老後を生きて行くのに何が必要かと考えると、やはり真っ先に思い浮かぶのはお金である。

お金は大切で、衣食住には欠かせず、無ければ生きていくのも難しい。

お金があれば、いろいろな物やサービスを手にできるが、それが直接幸せを手にすることではない。

これから生きて行く上で本当の意味で必要なのは、パートナーとの関係である。

子供も独立して、残りの人生を楽しめるかどうかは、パートナーとの関係にかかっている。

いくらお金があっても、パートナーとの関係が悪ければ、これからの人生を楽しむことはできない。

パートーナーの存在は、これからの人生を楽しく生きて行く上では大切な存在である。

お互いを尊重して良好な関係を保つことが、本当の財産かもしれない。

しかし、既に何方かが亡くなったり、別れたり、居ても形だけの関係だったりするケースも少なくない。

私も、現在パートナーはいないが、そう考えると、これからの人生に多少の不安はなくはない。

ただ、これから新しいパートナーを見つける気持ちも自信も全くなくはないが、正直いって面倒である。

だからと言って、これからの人生を幸せで楽しく生きていけないという失望感はない。

老後になっての生き方は、個人差はあるが、尊重できるパートナーがいることで幸せで楽しく生きていける可

能性は大きい。

しかし、決して一人身であっても、幸せな生き方ができないとは限らないと思っている。


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改めて体幹トレーニングの必要性を知る

2023-01-27 05:20:58 | 日記

改めて体幹トレーニングの必要性を知る

 

私は15年前に脳幹梗塞で倒れて以来、後遺症の一つに体幹機能障害がある。

少しの動作でバランスを崩しそうになったり、長時間良い姿勢を保つのが辛かったりする。

そもそも、体幹とは、頭部と四肢(手足)を除く胴体のことを指す。

そして体幹トレーニングとは、胴体部分を強化するためのトレーニングで、特に腹部の深層部のインナーマッ

スルを鍛えるトレーニングである。

体幹を鍛えることで、身体を安定化させ、バランスをとりやすく、良い姿勢を保ちやすいなど、私にとっては

不可欠なトレーニングである。

一度ダメージの受けた神経細胞は、回復するのは困難とされているが、決してそんなことはない。

現に私は退院時には、数歩歩くのがやっとだったが、今では普通に歩けるし小走り程度なら可能である。

完全復活とまではいかないが、日常生活には支障のない程度まで回復できた。

これも、体幹トレーニングを続けてきたお陰だと思っている。

今後は、加齢と共に衰えていく体力を,強化するというより、現状を如何に長く維持するかを目標に

体幹トレーニングを続けていこうと思っている。

「努力して習慣化されたことを『実力』と言う」この言葉が好きである。


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