お兄ちゃん日記

2017年9月14日、今日からこのブログでやってみることにします。

私にとっての老後とは?

2021-01-31 11:51:02 | 日記

今日も昨日に続いて乾燥しているのでブラケットやパーカー等を部屋干しして

ます。快晴で気持ち良さそうなのでフラっと散歩へ、正面玄関前の小さな池も

キラキラして綺麗でした。

 

私にとっての老後とは、いつからなんだろう?と普段はあまり考えたことはなく

勿論老後は個人差によって違うので一概に何歳からとは言えないだろうし

私のように13年前の55歳の時に脳幹梗塞で倒れ、その後会社復帰をして63歳で退職。

その間もその後も通院しながリハビリを続けて、多少の不自由はあるものの

今のところは、一応友人の会社で非常勤として勤務をし、日常生活は殆ど自力で

過ごすことができている。

 

とは云え、やはり後遺症による行動範囲の限定は現実にあり、毎日の生活も単調で

あることは否めない。そう考えると、既に老後に足を踏み入れてるかもしれない。

国が定める高齢者とは違い、老後は、個人の環境や家族、そして自らの意識によって

位置付けられるものだと思う。

 

果たして、今の私自身は老後を生きているのだろうか?

自分的には、まだまだ老後だとは、全く思っていないのだが、家族や私を知る人達は

どう思っているのだろう?

いろいろ定義はあるようだが、毎日の生活を生きることで少しの楽しさを感じること

が実感できるなら、今はそれが老後であろうとなかろうと、大した問題ではないと思う。

いずれは、老後を自覚する日が必ず来るのだから。

それまで生きていればの話である(笑)

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ブログを書き続けることの意義

2021-01-30 09:08:13 | 日記

今日は久しぶりに空気の乾燥が酷く、部屋の加湿器をフル稼働しても50%迄しか

上がらない。とかく冬場の晴天の日は気温も湿度も低い日が多いと感じる。

相変わらずですが、今日の富士山は今年になって一番冠雪が多いようです。

 

ブログと云う自己表現するツールを使って、今の自分が感じてる様々な出来事に

私と云う人間と向き合い、結果の想いを書き留めておくのは、正直,貴重で楽しい

ことである。それは過去の時点やこれから先の未知の私には決して不可能で、

現在の感じ方や思いは、今の私にしかできないからである。

 

数年前の自分のブログを読み返してみると、現在と根っこのところでは、大きく変化

してないようだが、表現の仕方や、判断の違いが今の自分とは明らかに違うところがある。

つまり、私と云う個人は、この年まで生きて来て、一本芯の通ったブレない人間として

出来上がってないのだろう。楽観的に云えばこれから先にまだ思考の伸びしろあるとも

云える(笑)

 

これからも、本やネットの論説やコラムを読んだり、他の人のブログを読んだりして

知識を学ぶことも大切だし、自ら人と接し行動し、体験するによっても思考のキャパシティー

を広め、更に追体験することによって、「言葉では表せない知恵」を得ることが少しでも

できるためにも、私自身がブログを書き続けることで可能に近づくと信じているからなのだ。

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

特措法と感染症法の改正の修正合意

2021-01-29 11:39:42 | 日記

新型コロナウイルス対策の特別措置法(特措法)と感染症法の改正案が

昨日与野党で修正合意され、これによって、入院を拒否した感染者に対する

懲役刑を含む刑事罰は削除され、前科のつかない行政罰の「50万円以下の過料」

に改められ、また、営業時間の短縮などの命令に応じない事業者に対する過料は、

緊急事態宣言が出されている場合が30万円以下、出される前の「まん延防止等重点措置」

の場合が20万円以下に、いずれも減額されることになった。

 

特措法の改正に関しては、今後感染者数が収束に向かい、医療機関のひっ迫状態が収まった

段階では考えられるが、ここ暫くは殆ど考えられず、現在の自宅療養者数は全国で3万2千人程

で、何らかの原因で余儀なくされているのが実態で、入院を拒否する感染者どころか

入院を希望しても拒否されているのが現状なので、特措法の改正による即効性には繋がらない

と思う。

 

また、感染症法の改正については、議論が分かれるところで、営業規模やチェーン店等に

よっては、現在一律の時短協力金が県単位で支給されていますが、営業時短命令に応じて

協力金を受け取るのと、過料金の30万とか20万を支払ってでも営業を続けるのを

天秤にかけて判断する事業者もいるだろうし、更に一定期間赤字営業になっても常連客を

繋いで置きたいと思う事業者もいるだろう。前後するが、この過料は一回切りなのか?

また、営業時短命令後の営業時間単位ごとに過料を定めるのか?わからないので、それらの決定に

よっても判断は分かれると思う。

 

今回の特措法と感染症法の改正案は、どちらかと云うと与党が折れて合意になったような

感じがするが、まさか第3次補正予算の早期成立との取引では、と思う私は少し穿った見方をしてるで

しょうかねぇ そう考えると先の国会での、蓮舫vs菅総理のバトルもパフォーマンスに

見えてしまうのだが

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

コロナウイルス感染症に起因する格差社会の拡大

2021-01-28 13:17:05 | 日記

今日は午後からみぞれ混じりの雪が降る予報だったが残念ながら見ることが

できなかった。別に雪に固執してる訳ではないのだが、北海道育ちの私としては

一年に一度は雪が降る光景を見たいと思うのだ。

午前中は月に2回ある30分の訪問看護の面談だけは緊急事態中でも行われ、その日

によって来られる方が違い、今日は前回と同じ優しい女性の方で、検温・SPO2・血圧等

を測定後は、確定申告の情報交換だった(笑)

 

コロナウイルス感染症に起因する格差社会の拡大が最近クローズアップ

されてるようで、単純に考えると一部の業種での売り上げの減少により

倒産や失業の問題が、経済格差や所得格差に最も大きな問題となってるようだ。

 

もっとも、資本主義を謳う以上、競争原理が働き、その経済や所得に差が

生まれるのは必然だが、その差の大きさが問題で格差と呼ぶほどになってると

云うことらしい。

格差社会とは「所得・資産面での富裕層と貧困層の両極化と、世代を超えた階層

の固定化が進んだ社会」と言われている。

 

私は両極化と階層の固定化が格差社会の決定的な問題のように思う。

つまり世代を超えた階層が流動化しにくい状態が構造的に出来上がることが問題とも言える。

政府も雇用調整助成金や休業支援金等の施策を取ってますが、構造的な仕組みの転換を

行なわなければ是正には繋がらないと思う。

 

そこで政府も「働き方改革」で所得格差の是正のため、環境の整備や就労機会と選択肢を

増やすことを目指している。

「同一賃金同一労働」もその一環だろう。

非正規雇用が増加してる中、あらゆる待遇において、不合理な待遇差を設けることを

禁止している。

 

また、海外の一部の国では,政府が国民すべてに、生活に必要な最低限の金額を無条件

に支給する制度、つまりベーシックインカムを導入してるところもあるようだ。

これは所得格差の是正には繋がらないと思うが、教育や健康などの格差を縮める

ことには繋がるようだ。

 

いずれにしても、ある程度、社会保障制度が充実している日本に於いて格差拡大が

深刻化してきてることは事実のように思う。

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

心身の再チャレンジする勇気

2021-01-27 10:50:26 | 日記

ここへ来て雨降りの日が多くなり、どちらかと云うと乾燥しなくなってきたので

私としては、さほど不快ではなく雨の日は以外と気温も高く過ごし易い方だ。

よって日課の朝の散歩は午後になって雨が上がってからにしよう。

小雨に濡れてる中庭

 

緊急事態宣言が出てからは週2回の指導員によるトレーニングもお休みになって

どうも身体が訛ってるようで何かをするのにも大袈裟だが決心と勢いがいる。

本来なら毎日自主トレをすれば問題ないのだが、最近はどうも主体性が乏しく

なってきたように感じる。決して年のせいではないことは自覚してる。

 

現役時代は、どちらかと云うと先頭を走ってたような勢いがあった方だと思うのだが

やはり13年前の大病以来徐々に薄れていったのだろか?

この12年間自分なりには心身共に復活に向けて頑張ってきたつもりなのだが

日々の生活を重ねる度に夢とか希望が少なくなってきてる自分が見て取れる。

 

振り返って後悔しても仕方ない、まだ67歳これからの人生を毎日少しの楽しみでも

見出せるよう、多少のハンディはあるのは承知の上、明日そして明後日と心身の再チャレンジ

する勇気を持ち続けて生きる知恵を身につけて行こうと思う。(反省)

 

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする