21日母が札幌の病院で急性肺炎のため94歳で永眠しました。
姉からは元気と聞いていたので驚きました。
急遽、次女と一緒に22日に札幌へ、母は既に斎場の棺に収まって
いて、綺麗に化粧をして貰い、私が最後に会った時と殆ど変わって
いませんでした。
葬儀は、親族だけで行うこととし、新聞のおくやみ欄にも載せず
約20名ほどで行いました。勿論私が喪主ですが、この通り体調があまり良くないので
殆ど面倒を見てくれてた姉に仕切って貰い名ばかりの喪主で情けなくなりました。
告別式は9時と早く火葬場で母が荼毘に付されてる間休憩室で横になってしまう始末です。
帰りのバスの中では、母の死より、自分が情けなくて泣いてしまいました。
斎場の精算も終り、全て片付けて、私はホテルへ戻りそのままベットへバタンでした。
娘は先に帰ったので、昨日一人で茅ヶ崎まで、重いキャリーバックを引いて
夕方、茅ヶ崎まで帰ってきました。
11年前の脳幹梗塞で倒れて以来、母には、これと言った親孝行もできず
その、母も股関節の骨折をして、それ以来、老健施設に入り3年前から病院に転院して
いました。
本当に母には、苦労ばかりかけて、ろくに親孝行もできないまま逝ってしまい
後悔でいっぱいです。
私がそちらに行ったら沢山、親孝行するからね。
ごめんなさいね。
これから、時々思い出話を書いてみようと思っています。